バレンタインデーが憂鬱な件

Valentine

京野です。

バレンタインデーですね。

今年はバレンタインデーが日曜日ということで、盛り上がりに欠けているとのこと。

経済的には大きな損失だとか。

Valentineが憂鬱

今日は、まったくバレンタインデーが好きではない京野の思うところです。

レッツゴー・ウンチキスト!

バレンタインデーって誰が喜ぶの?

バレンタインデーっていったい誰が喜ぶのか、ということを考えるとやっぱりそれは若い子(といっても10代とか)ぐらいじゃないだろうかと思います。

数十年前だったら、どきどき感もあったように思います。

過去を振り返ってみる

もちろん、モテる幼少期を過ごしたわけでもなく、また義理チョコというのも一般的ではなかったと思います。

だから、私は小学校時代に、女の子からいわゆる期待するようなバレンタインチョコをもらった記憶がありません。

中学時代になると、そこそこスポーツができたということで、いくつかチョコレートだったり、プレゼントをもらうようになりました。

今思うとその頃が良かったのかもしれません。

高校になると、つきあう彼女ができました。

その子からもらうのは、まぁ、お約束的に当たり前だったし、その他からもらいたいとも思わなかったので、もう高校時代ぐらいから、私の中でこのイベントは終焉しました。

社会人になってからのバレンタインデー

社会人になってから、もらう数が格段に増えるようになりました。

もちろん、単に義理チョコを渡すようになるからです。

私は数回転職したので、企業によってその文化は違いましたが、まぁ、どこでもお付き合いでくれるわけです。

さらには、役職があがったり、お付き合いが増えるようになってくると、お取引先の人達がまたくれるようになります。

それが、私の憂鬱を誘います。

なぜ、バレンタインデーが憂鬱か

バレンタインデーが嫌な理由はいくつかあります。

1.花粉症シーズンに最悪の食べ物

まず、バレンタインデーの時期が問題です。

花粉症が始まるあたりで、炎症を抑えるべく、油や甘いものは極力控えたい時期。

にもかかわらず、大量のチョコ。食べちゃうじゃないですか。

でも、甘いものは悔しいかな、好きです。

食べます。

太ります。

そして、花粉症症状はひどくなります。ホントにもう嫌です。

2.喜ばないとならない

このブログは実名を明かしていないので

「バレンタインなんて要らねーよ」

ってかけますけど、正直人前で

「バレンタイン要らないんだよね」

なんて言ったらどうなるでしょうか。

「は?あげないし(笑)」

「なんかモテるとかって勘違いしている?義理ですよ義理(笑)」

「痛いですねー、痛い(笑)」

となることが目に見えています。

だから、もちろん、もらったら

「えー、嬉しい!ありがとう!!」

とか言ってます。

ほんと俺性格悪いわ(笑)

3.お返しは倍返しが当たり前?

そして、最高に嫌な理由は「お返し」。

ええ、そうです、外面がいいので、当然ちゃんとお返ししますよ。

もちろん、もらった以上のモノを。

ある調査をみると、高年齢の人ほど、バブルを経験しているせいか渡した額より多い額を期待する傾向にあるようでした。(2〜3倍。)

20代だと「お返しはいらない」「同額」

というのが多かったです。「要らない」は本音ではないのかもしれないですけど、同額でいいというのは謙虚ですよね。

ま、考えてみれば普通な気もしますけど、40代の風潮はそんな感じです。

もちろん、女性も「面倒くさい」と思っている方も多いと思うんですけどね。

バレンタインのうまい使い方

そこで、バレンタインのうまい使い方を京野なりに考えてみました。

もちろん「本命」の人にはチョコレートをどうぞ。

でも、俺たちのように世代が結構上の場合には、ちょっと違うアプローチもいいのではないでしょうか。

まず、

「チョコレート依存」からの脱却

チョコレートからもう離れましょう。

「消え物」がいいとか言いますけど、40代のおっさんとか、甘いものとかもう好きじゃないですよ。大概。太るし。

だから、チョコレートはやめましょう。

じゃぁ、なにがいいかというと…

候補1:ステーショナリー

価格が100円程度からあるし、使えるからいいんじゃないでしょうか。

ボールペン・メモ帳・レターセット・クリップ・スティープラーなどなど…

候補2:ハンカチ

サラリーマンならば、ハンカチはあって困らないし、一定期間使えば新しいモノと交換するものなので、まぁ、困ることはないのではないでしょうか。

カフスボタンとか、ネクタイというのもありますけど、ちょっと価格がいきますから、本命用途でしょうね。

候補3:いっそのことAmazonカード

Amazonカードに、一言添えたらいいんじゃないでしょうか。

一言添えているものと、いないモノでは10倍受け取った側としてのインパクトが異なります(当社比)。

上記はは、プラスチックのカードですが、欠点は1,000円からなこと。
ある程度な人じゃ1,000円は渡しませんよね。

でも、15円から渡せるタイプもあります。メールもあるんですが、正直メールはありがたみがないので、「印刷するカード」をおすすめします。

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