おはようございます!
京野トピオです。
皆さん、今、ダイエットしてませんか?
「突然何?」って話なんですけど、梅雨時期のダイエットって失敗しやすいんですって。
っていうけど、梅雨時期って夏の前なわけで、やっぱりダイエットしたいですよね。
「じゃぁ、いつからダイエットすればいいんだよ?!」という気はするんですが…
某ほんまでっかTVに触発されて、今日は梅雨時期のダイエット等のうんちくを集めました。
レッツゴー・ウンチキスト!
梅雨時期のダイエットは失敗する
梅雨時期のダイエットが失敗しやすい理由について話していました。
人間の身体には
食欲を抑える【やせホルモン】=レプチン
食欲を増進する【デブホルモン】=グレリン
があるそうです。
しかし、梅雨時期には自律神経のバランスが崩れやすく、そうすると、
「レプチン」が減って、「グレリン」が増える傾向にあると。
なので、梅雨時期はダイエットが失敗しやすくなるのです。
「自律神経のバランスを保つ」のがダイエットを成功させる方法なんですね。
実は、朝、太陽の光を浴びるのもいいんですよね。
特に、目の中に太陽光を入れるのが良く(太陽を見るのは自己責任で!)、皮膚の薄い肘(ひじ)や膝(ひざ)の反対側から日光を取り入れるのがいいそう。
これで、身体が目をさますそうなんですが、梅雨時期は曇天が多く、あまり太陽を浴びられなくなりますよね。
これによって、気持ちが下がってしまうということもあるそうです。
雨の日のおねだりは失敗しやすい。株価にも影響が
雨の日はセロトニンが減るので、おねだりが失敗する
天気が人に与える影響は思いのほか多いようです。
例えば、雨の日のおねだりは失敗しやすいとか。
理由は「セロトニン」。
天気が悪い日は「セロトニン」が減少するそうです。
すると、物事を疑い深くなりやすいのだとか。
逆に、天気の日には疑いにくくなるので、おねだりに最適らしいです。
おねだりが成功するための三条件
「晴れ」「高気圧」「風が強い」
この3つが揃うと、成功しやすいのだとか。風が強いというのは結局気圧と関係している、とのことでした。
雨の日のプレゼンテーションは失敗する
私が聴いたことがある話なのですが、ある優秀な営業マンが「雨の日はプレゼンしない」と言っていました。
雨の日はどうしても提案が成功しにくいのだそうです。
なので、天気予報を見て、雨の日は重要なプレゼンはしないようにしていたと聴いたことがあります。
さすが、プロですよね。
株価にも影響
梅雨時期は、株価が下がりやすいそう。
投資家心理に天気が影響するんでしょうね。
自律神経とは
自律神経は2つにわかれます。
交感神経(アクセル)
副交感神経(ブレーキ)
この2つです。
人間にはこの2つが効いていて、どちらが良いとか悪いとかではなく、バランスを保っている。
戦うとき、緊張している時には「交感神経」が優位になります。
一方、リラックスしている時、寝るときなどは「副交感神経」が優位になります。
現代の人はストレスで「交感神経」が優位になりがちなので、リラックスできる「副交感神経」を優位にする方法が良く特集されていますよね。病気にならないためにも重要です。
呼吸、瞑想、ポーズあたりが重要です。
梅雨時期は集中力が切れやすい
梅雨時期はイライラしやすく、集中力も切れやすいため、この時期にまとめて勉強や仕事をしたくても、20分とかに時間を区切ってやるほうがよいようです。
明智光秀は梅雨でイライラしていた?
本能寺の変が起こった日は、1582年の、現在の暦に換算すると6月21日。まさに梅雨の時期でした。
本能寺の変を起こそうと思ったのも、ひょっとしたら梅雨のせい?といわれているそうです。
梅雨時期はどうすればいいか対策まとめ
梅雨時期は、自律神経が乱れがちでイライラし易く、体調不良にもなりやすいわけですね。
では、何に気をつければ良いか、まとめてみました。
朝、太陽の光を浴びる
太陽の光が人間の身体に与える影響は大きいです。
特に、朝日は本来、人間の身体は25時間サイクルでまわるものを、24時間サイクルにリセットしてくれる効果があると言われています。
なるべく、薄着で、肌を露出して太陽の光を浴びましょう。
外で浴びる場合には、いろいろ注意してくださいね。(笑)
食べ物に気をつける
もちろん、食中毒が多い季節でもありますから、足の早いものには気をつけて、しばらくおいたものは食べないようにしましょう。
梅雨時期の不定愁訴(心身不調)としては、
疲労、ストレス、胃腸不良、食欲低下、アレルギー疾患、関節の痛みなどがありますが、これらに効くモノが
梅干し(梅肉エキス) 3g/日
と紹介されていました。
1日ひとつの梅干し、身体のために始めてみましょう!
勝者のポーズ
以前も紹介した動画ですが、また紹介します。
ポーズが人間に与える影響はとても大きいことを示す動画です。
元気だからいいポーズになるのではなく、ポーズがいいから元気になる。
悲しいから肩をすくめるのではなく、肩をすくめるから悲しくなる。
具体的には、胸を張り、勝者のポーズを2分間することで
テストステロン(自信ホルモン)=増加!!
コルチゾール(不安ホルモン)=減少!!
となることがわかっています。
本当に素晴らしいプレゼンテーションで、一生役に立つ話なので、これはブックマークしてでも見て欲しい動画です。
ざっと重要なシーンのキャプチャです。
↑力強いポーズはテストステロン(自信ホルモン)を増やし、肩をすくめる弱いポーズは自信ホルモンが減りました。
↑コルチゾール(不安ホルモン)は、力強いポーズでは減り、力弱いポーズでは15%も増加してしまいました。
↑笑いも入れながら話は進みます。
↑この、「勝者のポーズ」は生まれつき見えない人も、うれしい時にはするそう。つまり、生まれつき得ているものの様子。
↑社会学者のエイミー。キレイな方ですね。
↑この言葉、心に残りました。ぜひ、動画ですべて見てください!!
自信ホルモンが増え、不安ホルモンが減ります!
これはTEDで2,600万回再生され、全米で話題になったプレゼンテーションです。
自分のとる「姿勢」で自分自身のホルモンバランスがかわるという、画期的な話です。
↓↓↓
体調をうまく保って、いい時間を過ごしましょう♪
今日も見ていただき、ありがとうございます!
動画出典:http://on.ted.com/Cuddy
TEDAmy Cuddy:
Your body language shapes who you areTEDGlobal 2012 · 21:02 · Filmed Jun 2012
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