こんにちは京野です。
今日は昔の体育の日ですね。
組体操の事故がニュースになっていますので、その話を書きたいと思います。
レッツゴー・ウンチキスト!
10月10日は体育の日でしたねー
10月10日、晴れが多いですよね。
昔は10月10日は私の地方では、市民体育祭だったか、
県の体育祭だったかが行われていたと記憶しています。
今は、春開催に変わりつつありますものね。
以前も記事にしましたけど。
https://leemanparadise.com/neta/post-771/
やっぱり体育祭は秋がいいと思うけどどうですかね?
組体操骨折事件について思うこと
組体操骨折事件が世間をにぎわしていますね。
http://www.mbs.jp/news/kansai/20151005/00000022.shtml
こういうことをするな、という保護者も多いです。
もちろん、骨折なんてしない方がいいのはわかります。
この学校は、去年も4人が骨折しているということですから、安全への配慮が少なかったと言われても仕方がないと思います。
また、組体操は練習でも一度も成功していなかったとか。
そういう不安の中でやっても無理でしょう。
そういう意味では責められるのも仕方がないと思うし、反省すべきだと思います。
怪我してないって、チャレンジしてないってことじゃん
でも、どうなんでしょうか。
子どもに怪我をさせないような学校が本当にいいんでしょうかね。
怪我していないって、チャレンジしていないってことじゃん。
そういう、完全に安全な場所で育てられた子どもが、大人になって強く生きられるのかなぁ。
「こどもに怪我があっちゃいけない」
っていう学校。
もちろん、安全への配慮はしなければならないのはあたりまえ。
今回のように、去年もミスをしていて、今年は一回も成功していないのにやってしまうのはアホ。
でも、だからといって、子どもをスポイルするような環境にしてしまうことには反対です。
今後の学校の対応
学校を訴えるとか、そういうのが多くなってきてしまって、学校がとにかくチャレンジをしなくなってきています。
「訴えられたら、私の出世に響く」
なんて冗談めかして先生が話すのも聞いたことがあります。
彼・彼女(最近女性副校長・校長多いですよね)もサラリーマンですから、チャレンジして褒められなくてリスクだけしかないならば、そんなことしませんよね。
「テレビなんかに出たら、たまったもんじゃない!」
なんてことになって。
だから、むしろそういうことも分かったうえでリスクを取り、こういうチャレンジングなことをやってくれる学校の方が私は好きです。
女性と男性の考えの違い
もちろん、男女でもいろいろあるでしょうけど、一般的に女性は安全志向、男性はチャレンジ志向のような気がします。
それは役割分担だから、ロジックで決めるものでもないですけど、ねぇ。
私の妻もこういう組体操などは反対するのかもしれません。
でも、怪我をしないような環境で育った子どもが強くなるとは思えないです。
やっぱり、怪我をするリスクがあっても、スポーツをする、組体操をする、という方がいいと思うんですよね。
怪我をするリスク云々いったらコンタクトスポーツ(五郎丸選手で有名になったラグビーとか)はできませんからね。
どう死ぬか
死ぬときに
「何の怪我もなく生きた」
人よりも、少しカラダに傷がある男の方が、
「俺は生きた!」
という感じがするな。俺は。
もちろん、これは主観ですけどね。
私は中学生と小学生の息子がいますが、そういう怪我をさせてくれる学校の方がいいと思っています。
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