この記事は、中学受験についてのコツを
京野なりに書いています。
前編は
https://leemanparadise.com/neta/post-3883/
をごらんください。続きです。
過去問で自信をつける
うちの子はサピックスの最新の模試(第四回SO)では
合格率可能性が
2/1 第1回 30%
2/3 第2回 20%以下
でした。
また、模試は6年になると何度も受けるのですが、最高でも60%程度だったと記憶しています。(2/1の第一回で)
でも、どういうわけか彼は
「絶対受かるし」「まぁ、大丈夫でしょ(笑)」
と言っていました。
何が根拠なのかはよくわからなかったのですが、過去問が自信になっていたようです。
過去問をはじめた時期
過去問を夏頃からちょっとずつ。また、11月から本格的にしっかりやりました。
(過去5年分ほどですけど)
ここで、合格最低点を取れないことがほぼなかったので、判定は
「20%以下」と出ても、「受かるんじゃね?」と思えたのだと思います。
まとめ
京野が考える中学受験の必勝法
- 国語と算数は公文で、3-4歳から学ばせる
- 自学自習の習慣を身につけさせる
- 4年生からサピックス/自学でも良い
- 過去問は夏頃から、しっかりやる。
- ケアレスミスは最大の敵。字はキレイに。答案はラブレター。
これで、合格できます(言い切ってみた(笑))
かかる出費をさげる方法
なお、4年からサピックスに通うとなると、300万程度は覚悟しないとなりません。
6年生の1年間だけで120万はゆうに超えます。
(夏期講習、冬期講習、正月特訓などいろいろオプションでかかるためです)
なので、その余裕がない場合は、独学でやりましょう。
国語と算数の自学自習の習慣がついたならば、
独学でも学べると思います。
サピックスがいいのは、
「復習テストをやる」
「何度も繰り返しやる」
「曜日・時間がきまっているので、否応なしに学習する」
というところです。
が、これがなければ受からないかといわれると、はなはだ疑問です。
なぜなら、うちの子は理科も社会も全くできていないからです。
国語と算数だけならば、テキストは市販の参考書と問題集だけでも同じレベルに達せると思うからです。
ヤフオクで買う方法もある
なんならサピックスのテキストはヤフオクでも中古のものですが買えます。
120万が3〜10万円前後で買えるので、まぁ、安いと言っていいでしょう。
わからないところを聞ける人は必要
その場合、問題集をやってもわからないところを教えてあげる人は必要でしょう。
国語は普通に受験国語をやったことがあれば、教えられます。
算数もきっちり解法がパターン化されていますから、解法パターンを中学受験の参考書で学べばOKです。
家庭教師のアルバイトも使いよう
ただ、親がまったくこの手の問題を取り組む気がない場合、難しいかもしれません。
その場合は、アルバイトで学生に頼むのがいいでしょう。
進学塾は高い割に、マスに教えるので、基本非効率になるのです。
だって、知っているところを再度教わる必要性はありませんからね。
だから、基本自主学習として、アルバイトの学生に時給を2,500円ほど出して、わからないところだけを教わる形で、
週に2日、2時間みてもらって週に1万円。年間52週で52万円。
週に1回であれば、26万円。
つまり、SAPIXの1/4〜半額ほどで個別指導してもらうこともできると思います。
もっとも、近くに大学生がいるような環境でないと難しいと思いますが。
(バイトを探すだけだったら、今やSNSのFacebookやTwitterでも可能です)
その場合、何から何まで任せっきりにするのではなく、最初に、バイト君としっかり話をして、年間計画、月間計画、週間計画と落とし込んで、しっかり苦手分野をやらせて、
できていない場合にはしっかり叱ってもらうようにすればいいですよね。
バイトの家庭教師は、中学受験を経験している人が好ましいですけど、まぁ、絶対条件ではないでしょうけどね。
その他、過去問が重要なことは言うまでもありません。
試験にパスする人の多くは過去問から始まります。
小学生の場合、必ずしもそうではないでしょうけど、だとしても過去問を重視してやっていくのは大切です。
まとまりないけど、ちょっと自分の中での記録の意味も込めて書いてみました。
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