こんにちは。京野です。
子どものうちにやらせておいた方がいいものって、いくつかあると思います。
私が再度子育てするとしたら、絶対やらせておきたいのは以下です。
- 公文(国語と算数)OR そろばん
- 習字 OR ペン字
- 野球
- 音楽(ピアノORその他楽器)
(※その他、水泳・スキー・ゴルフ・テニス・・・等)
なぜこの4つなのか。
この4つに関しては、若い時に学ばないと後から上達するのが結構難しく、
かつ結構その能力が長期にわたって必要になるからです。
それぞれ、それによって育成される能力は以下です。
- 読み書き能力
- 美文字を書く力
- ボールの扱い力(など)
- 音感
1.の国語と算数については前回、中学受験のところで必要性を記載しました。
2.は本日テーマにするので後述
3.については、野球は日本の場合、基本的な動作が多いので、応用が利きやすいスポーツだからです。
球技をやる場合、何にしてもボールをうまく投げられるかはかなり重要です。
投げ方というのはどうしてなのかわかりませんが、ほぼ小さい頃にマスターしないと、うまく投げられるようになりません。
小さい頃にマスターすると、ずっとかっこいいまま投げられます。
野球は「投げる」だけでなく、その他鍛えられるところも多いですし、野球は日本国内ではやはりベースのスポーツということで、どこでもできるというのもいいです。
そういう意味ではサッカーでもいいのですが、ボールをキレイに投げられるようになるかは結構重要な気がします(完全な偏見ですけどね)。
私はもう父親とキャッチボールをしたことが何よりも嬉しかったこととして心に残っていますし、息子とキャッチボールをするのが夢でした。
4は、私は音楽が好きだからです。
私はピアノをかなり長い間習いました。19歳ぐらいまでやりました。
音感もいいと思います。
でも、子どもにその能力を引き継ごうとは思いませんでした。
この能力がどれくらい活きるのかといわれると、あまり活きていない気がして、まして息子だったということでやらせませんでした。
なので、当然ながら、子どもたちは音楽に興味を示さず。
自分が子どもの頃は将来は家族で演奏会をすることが楽しみに思っていたこともあったので、どこか物寂しいわけです。
次の人生では家族皆で音楽を奏で演奏できるようにしたいと思います。
なぜ美文字か
なぜ、2のところですけど、「なぜ美文字が必要なのか」について。
実をいうと、必ずしも必要な能力ではないと思います。
とはいえ、
子どもの頃にきれいな字が書けるようになると、大人になってもキレイな字を書きます。
字はやはりその人を表しますし、私は仕事上、ホワイトボードに字を書いたり、模造紙に字を書いたりすることがあるのですけど、書く文字が美しい人は本当にほれぼれして見てしまいます。
字の上手さは、人を感動させます。
なので、子どもの頃に身につけさせるに超したことはありません。
さらに、最近子どもたちにやらせようと思った別な理由があります。
それは「ケアレスミスを防ぐため」です。
ケアレスミスはなぜ起こるか
それは、文字が汚いことが一因です。
キレイに書くと、間違いようがない。(とまでは言わないけど、まちがいにくい)
なので、ケアレスミスを減らすために、子どもたちの字をきれいにしてやろうと計画を立てています。
美文字にするためには?
美文字にするためには2つしかやることがありません。
1.美しく書くための法則・ルールを知る (頭で理解)
2.練習する (カラダで体得)
頭で理解し、実際に書いてみる。
これしかありません。
美文字にするために、いくつかのルールがあります。
漢字が美しくみえるためのルールです。
「書く」は2画目の横棒は長くするんだよとか、
「日」の縦棒の方が横棒より長く書くんだよ、とか
およそ6度右上がりに書くとキレイにみえるんだよ、とか
そういうルールです。
また、ひらがなは数が限られている上に、全体の7割を占めると言われているということで、ひらがながキレイになるだけで、字がきれいな人のように見られます。
あとは、イメージと自分の指のコントロールがきちんとできるからです。
思ったところに線が書けていないということも、結構ありますから、自分の指のコントロールをうまくできるようになることが結構重要です。
ユーキャンの講座を申し込んでいた過去
過去に、ユーキャンの講座を申し込んだこともありました。
でも、つまらなくて飽きて辞めてしまいました。
提出課題もありましたが、ほとんど出さずに終わってしまいました。
現在の価格は3万1000円ですね。
これですね。
http://www.u-can.co.jp/%E5%AE%9F%E7%94%A8%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%83%B3%E5%AD%97/
どうしてできなかったのか・・・
思いが弱かったのでしょうか。
この添削を一度だけ出したことがあるのですけど、この添削で返ってきたときの先生の文字が美しすぎてびっくりしました。
こちらで提出した紙に直接書いてくれるので、修正ができないだろうに、すごくキレイなんですよね・・・。
ま、この3万1000円は正直、添削を有効に使わないと高すぎます。
息子たちに文字を習わせるに当たり、検討した結果、下記を使おうと思います。
まず、DVDがついていて、1,080円と驚愕の安さ!なぜこんなに安いのか?
それは、もう「美文字」「ペン字」の練習帳が安く売られるようになってしまったからです。
そもそも、美しい文字というのは、時代によって変わるものではありません。
美しく書くための方法論はもう100年も前から変わっていないはずです。
(多少、ボールペンの発達で変わったとしても、ここ50年は変わっていないでしょう)
つまり、改訂も必要ではなく、内容に革新はありません。
となると、過去のモノの焼き直しだけで儲かるという、素晴らしい代物になるのです。
100円ショップでも探してみてください。
普通に、ペン字などの文字練習帳が見つかります。
そうなると、本屋で高い値段をつけるためにはそれなりの根拠が必要です。
ユーキャンでは、文字を添削してくれることで3万1000円という価格を正当化しています。
文字練習だけならば、今はAmazonでも500円程度。
そこに、DVDつきで1,080円となれば、かなり安いですよね。
多少動画が見られますけど、わかりやすいですよね。
なので、これをまずは買いました。Amazonでは現在入荷待ち。楽天では買えます。
そして、練習帳のおすすめも3つほど。
私は、全て買ってみて比較しようと思います。とりあえず、買おうとしてるもの。
これはユーキャンが出しているモノ。594円。
↓ユーキャンの講座と監修者が同じ人です。
↓Amazonで一番売れているのはこれ。617円です。
↓六度法の富澤先生はこちら。788円。
富澤氏の六度法理論を学ぶにはこれ↓
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