無駄な買い物をしてしまう人、いませんか。
僕は結構新しいもの、特にガジェットのようなものが大好きで、よく買ってしまいます。
「え?そんなの必要?」
とか言われるんですけど、必要とか必要じゃないとか、そういう基準じゃないんですよね…
なんというか、
「欲しいから」
なんですよ。で、なんで欲しいかっていうのをマーケティング理論で「購買目的は〜」みたいに言うわけですけど、購買目的というか、購買そのものが目的化しているわけですよ。きっと。
博報堂がそれ自体が欲求だと言っていて、「買物欲」と定義付けしていますけど、意外にそれが当たっている気がします。
買物欲強いです。私。
目的の手段としての購買
もちろん、これまでのマーケティングにありがちの
「目的達成の手段としての購買」というものはあると思うんでよね。
もちろん。
でも、それって理論付けというか、本質じゃないような気がするんですよ。
新商品を発売するときって市場調査とか、現在の市場をとかいっているけど、AppleのiPhoneなんて出る前に市場調査して「これが欲しい」なんていなかったはずなので。
年齢層により異なる「買物欲」
でも若い人とかを観察していると決して買物欲って強くないですよね。
むしろ、どれだけお金を使わないかが偉いというか、買うヤツはバカというような感じすらあるように思います。
「買うから景気が良くなるんだよ」
なんてマクロな話をしても彼らに意味はなさないわけで、ホントに無料コンテンツとかを使いこなすのがうまいように思います。
まぁ、そんなのは本題じゃないからいいんですけど。
失敗をしない買物理論
最近、ある人から聞いたモノで「これだ!」と思う買物理論を紹介しようと思います。
ホントにこれ、私にいいような気がします。
「買えないと思った理由が金額の高さならば、無理をしてでも買え」
「買いたいと思った理由が金額の安さならば、絶対に買うな」
うーん、真理をついているように思いました。
安物買いの銭失いとは昔から言ったモノで。
私は今回安いからという理由で沢山モノを買ってしまいましたけど、なんかわくわくしないモノがいくら沢山あってもゴミになるだけのような気がします。
というわけで、結構反省はしています。はい…
この格言、大事にして生きていこうと思います。
再掲。
「買えないと思った理由が金額の高さならば、無理をしてでも買え」
「買いたいと思った理由が金額の安さならば、絶対に買うな」
心に刻んで生きていきます。
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