5/15 ヨーグルトの日なのでヨーグルトのうんちく

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今日はヨーグルトの日です。
今日はヨーグルトについて調べました!
レッツゴー・ウンチキスト!!

↑ときどき、この掛け声を忘れてしまう…(笑)

■ヨーグルトの日について

今日は、ヨーグルトを研究したというロシアの「メチニコフ博士」の誕生日ということで、ヨーグルトの日です。
誰が制定したか?
日本でヨーグルトといえば
「明治ブルガリアヨーグルト~♪」でお馴染み、明治乳業ですね。

ブルガリアヨーグルトだけど、ロシアの博士を祝うのか!という感じもしないでもないですけど、まぁ、面白いですよね。

■少しだけ、メチニコフ博士について

イリア・メチニコフ(1845/5/5~1916/7/16)

イリヤ・イリイチ・メチニコフ (Ilya Ilyich Mechnikov, Илья Ильич Мечников) (1845年5月15日, ハリコフ – 1916年7月16日, パリ)はロシアの微生物学者および動物学者である。白血球の食作用を提唱し、免疫系における先駆的な研究を行ったことで有名である。

メチニコフ博士はロシアの方なんですが、彼が研究したのは「なぜ、ブルガリアに長寿者が多いのか」

だったようです。
そして、ブルガリアに長寿者が多い理由は、「ヨーグルトに含まれる乳酸菌が原因である」ということを解明したということなんですね。

このメチニコフ博士は後に、免疫に関する研究『免疫食細胞説』でなんと、1908年ノーベル賞(生理学・医学賞)を受賞されています!!(受賞理由:免疫の研究)

彼は晩年、「老化は腸内腐敗により加速される」という説を唱え、自らブルガリアヨーグルトを食べて証明しようとしました。

長生き、健康のためには「腸内環境を改善させること」なんてようやく言われるようになってきましたが、すでに99年前に亡くなった方がおっしゃっていたんですね。

■「生きて腸まで届く」はウソ?

晩年、メチニコフは老化の原因に関する研究から、大腸菌の細菌が作り出す腐敗物質が老化を引き起こすという「自家中毒説」を提唱しました。

ヨーロッパにヨーグルトが普及するきっかけを作ったのもメチニコフです。

しかしながら、現在はヨーグルトを口から摂取したとしても、胃酸によって乳酸菌はほぼ死滅し、腸には到達しないといわれています。ただし、死滅した死菌体は疾病予防効果があることが知られているので健康上の効果はみられるんですね!

■ヨーグルトは誰が作ったの?

ヨーグルトの語源は、トルコ語で乳製品を指す「ヨウルト(yoğurt)」が由来です。

この名前が広まったのは、先のメチニコフ博士によるものです。

■ヨーグルト、作ってみよう♪

これはマジで楽しいです。
私、これ持っています。

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使い方は、種菌になるヨーグルト(120円くらい)を買ってきて、牛乳(200円くらい)とまぜてここで寝かせると、朝起きるとヨーグルトが1リットルできている!というものです。温度管理が完璧なので本当に美味いヨーグルトができます!(1リットル320円でできたら安いですよね!)

ヨーグルトが1リットルですよ!沢山食べる方には必須ですね!

 

今、Amazonでは欠品していますが5月25日入荷予定ということですし、オーダーしてもいいのでは。
価格は現在39%オフで5,560円ですね。

楽天でも探しましたが、欠品中ですね。

KEPPIN
なんか流行ってるんですかね。テレビで取り上げられたとかかな?
まぁ、Amazonが送料込みで一番安いので、買うならAmazonがいいかと思います。

結構いくらでも作れちゃうんですけど、種菌がいろいろ混ざってくるので、私は1つのヨーグルトから1回しか作らなかったです。

実際、明治も一定期間で種菌をブルガリアから買い直していると聞きました。

■市販のヨーグルトのイチオシ

カップdeヤクルト

念のため、ヤクルト社と私は何の関係もありませんが、この「カップdeヤクルト」に今ものすごくハマっています。美味いです!でも、あんまり売ってないんですよね…

もしコンビニで見かけたら、迷わず買ってください!

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↑画像をクリックするとヤクルト社の商品ページに飛びます。

セブン-イレブンの生きて腸まで届くビフィズス菌のむヨーグルト

あとは、セブン-イレブンにある、下記のですね。

作っているのは「日本ルナ」。これも濃厚で美味しいです!
オハヨーとかの似たヨーグルトもあるので、間違わずに買ってください!

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それでは、今日はこの辺で!
今日もLucky Day!!