おはようございます。京野です。
天気がなんだかすぐれませんね。ちょっと余談なのですが…
新幹線で大遅延…。
実は、妻と息子が新幹線で博多に向かっていました。
しかし、台風の影響で広島でストップ。
東京駅を出発した時から、広島-博多間が不通になっていることがわかっていたので、私は7時過ぎに、12時までキャンセルできることを確認して、広島駅前のホテルを2人分予約しました。
まぁ、博多は翌日行けばいいし、今日は広島に泊まって、戦後70年、広島の祈念公園にいくのも悪くないのではないか、と思ったんです。
駅員に情報を聞くと「確かに今は不通になっているが、この電車は普通に博多まで向かう予定だ」と言われたそうです。
しかし10時20分ごろ来たLINEによると「広島で足止め確定のアナウンス」と。
結局、広島で降りることに。
駅員と話したら「再開したら自由席に乗れる」と言われたとのこと。(まぁ、それは乗れますよね)
また、「13時までの運休は決まっている」と言われたけど、今日中には博多に行けそうなので宿はキャンセルしたと。
しかし、新幹線ホーム内は人であふれかえり、皆がストレスを抱えて大変だったようです。
「どうせ広島で止まったんなら、平和記念公園でも見てくれば?」
なんて私のアドバイスなど無視で(笑)、ホームで待ち続け。
結局10時30分ごろから、19時30分ごろまでの約9時間、広島駅のホームで待ち続けて、ようやく「こだま」に乗り、博多へ。(240キロ以上、こだまもつらいな…)
通常なら広島ー博多は「みずほ」で行けば1時間4分くらいだけど、結局こだまってこともあり、また、途中で止まったということもあり、なんと…
22時30分ごろ到着!19時30分ごろ出発だから、なんと3時間!!!!
12時間かかって東京ー博多を移動できたそうです。お疲れさまでした…
(ちなみに、通常のぞみで行くと、5時間ほどです)
ただ、非常時って、臨機応変に行動できるパワーだったり、その時に最善の策を取れる能力が試されますよね。いい経験にもなるし、これは今後の人生に活かしてほしいな、と息子には思いました。(妻にはおつかれさまでした、と言いたい)。すみません、余談でした。
人生を輝かせる3つのステップ
人生がかがやく、というと近藤麻理恵さんのお掃除が私は連想されてしまいます。
以前、ちょっとエントリにも書きました。
https://leemanparadise.com/neta/post-756/
それとは別に、人生が輝く方法というのは、結局その人が生き生きといきられる方法だと思うのです。
では、人生がをイキイキと生きられるためには、どうしたらいいのでしょうか。
皆さんは、イキイキと生きていますか?
「なにを」「なぜ」「どのように」の3ステップ
「なにを」「なぜ」「どのように」という3つのステップで、人生を輝かせることができます。1つずつ、説明をしていきます。
STEP1:「なにを」
まず、自分は人生において、何をしたいのか。
それを考える必要があります。
どういう状態になっていないのか、これを大きな声にだして、あるいは紙に書いて、自分がどのような状態になっているのが理想なのか、を規定しましょう。
「まだ明確じゃない」
じゃ、明確にしましょう。
「いや、でもかわるかもしれない」
じゃ、変わった時にまた書き直せばOKです。
最悪なのは、明確にしないこと。
明確にしないと、神様はどのように夢を叶えてあげたらいいのかがわかりません。
どういう状態になっていたいのか、どういう経済状態になっていたいのか、どういう家に住みたいのか、どういう車に乗りたいのか、どういう伴侶を得ていたいのか、どういう風に回りに評価されていたいのか。
それをありありとイメージすることです。
イメージしたら、声に出してみる、文字におこしてみる、絵にしてみる、写真を貼ってみる。
フェラーリに乗りたいと思ったら、フェラーリの写真を家じゅうに貼る。
そして乗っている姿をイメージする。いくらぐらいするかを考えて、それくらい収入がある自分をイメージする。
試乗に行く、というのも最高。
そうやって、自分の頭の中のイメージを作り上げていきます。
人間の行動はほとんどが潜在意識によって引き起こされているので、潜在意識に自分のありたい姿をしっかりと埋め込んでいないと、実現ができないのです。
ありありと、自分の理想的な姿をイメージすることが大切です。
これは、多くの成功者が口をそろえていうことで、今更私が言うほどでもないでしょうけど、とても大切なところです。
STEP2:「なぜ」
次に、この「なぜ」というプロセスも行動するときにはとても大切です。
「痩せたい」という人は多いけど、なぜ、痩せたいのか、を徹底的に書く必要があります。
・モテたいから だけではなくて
・健康的な自分でいたいから
・生き生きと笑顔を周りにふりまきたいから
・周囲に迷惑をかけない老後を過ごしたいから
・与えられた命をしっかりと全うしたいから
・医療費をかけて国民に迷惑をかけたくないから…などなど。
可能な限り、たくさんの、それを実行するための理由を考えましょう。
その理由があればあるほど、しっかり意識できるほど、行動のモチベーションになります。
この「なぜ」を今一度自分に問い直す、ということが大切です。
STEP3:「どのように」
どのようにやるのか。
その計画を立てましょう、ということです。
というと、
「達成したことがないのだから、計画など立てようがない」
なんていう人がいます。
「計画なんていうと、とたんに足がすすまない」
という人もいます。
ここで、「どのように」という手段に関しては、ゴールまで見えている必要はありません。
そもそも、今の企業で最後からゴールが見えていた経営者などほとんどいません。
変化の中で、今何をすべきかを考えて皆、動いているにすぎません。
DeNAなど、いまでこそゲームの会社で球団を持つまでになりましたけど、もともとは、ケータイのオークションを専門に扱う「モバオク」の会社でした。
mixiも、招待制のSNSの走りでしたけど、業績が悪化していましたが、ゲーム(モンスターストライク)が大ヒットして、なんと売上9倍という空前の業績をたたき出しました。今やゲーム会社です。(その他、系列で出会い系アプリも提供しています)
DHCも今でこそ、サプリメントの会社と思われていますけど、DHCは「大学翻訳センター」の略で、そもそも翻訳を手掛ける会社でした。実際昭和58年までは翻訳一本でしたが、ひょんなきっかけで化粧品にも足を踏み入れます。今も英語の商品でDHCはあったりしますよね。もちろん化粧品が有名ですけど。
なので、何を言いたいかというと、
「最後まで見えていなくてもいい。大切なことは、一歩を踏み出すこと」
フィリップ・ベニエーのことば
偉大な力を身につける日まで出発を引き延ばすな。
動かないことはあなたをさらに弱めることになるからである。
明確に見えるようになるまで始めることをを引き延ばすな。
光に向かって歩まなければならないからである。
この第一歩を踏み出す力はあるか。
必要性が一目瞭然のこの小さな行いを実行する勇気はあるか。
その第一歩を踏み出し、その行いを実行せよ。
その努力を達成することで、あなたの力は尽きることなく倍増されることに驚くことであろう。
そして次に実行すべきことが明確に見えるようになるのである。
フィリップ・ベニエー(神学者:仏)
一歩を踏み出す勇気
つい、一歩を踏み出す時に、
「もう少したったら、はっきりモノがみえるようになるのではないか」
という気がします。
でも、霧は晴れないし、先は見えない。
持っているのは、不完全な地図のみ。でも、それがあれば大丈夫。
ゴルフで、「もう少ししたら霧が晴れるかも」と思っても絶対に晴れない。
だから、自分を信じて、クラブを振り切らなければならない。
何が起こっても、大丈夫!
自分を信じて、一歩を踏み出そう!!!!
それでも、元気が出ないとき
ちなみに、私は元気がでないときには、元気の出る講演を聞いたり、チャレンジャーの本を読んだりします。
登山家の栗城さんは有名になる前から何度かお会いして話もしたことあります。
本当にカラダは小さくて、どこにそんなパワーが?って思うんですけど、彼のとてつもない勇気と行動に、すごく元気づけられます。
下記の本もホントに元気がでていいですよ。
Kindleだと545円ですね。元気と勇気が足りなくなったら、この本でチャージ♪
まとめ
今日は、
「何を」「なぜ」「どのように」
と考えることで、
- 人生の目標が明確化し
- しっかりとした理由の元、行動ができるようになり
- 人生が好転する
という話でした。
ぜひ、一度しっかり取り組んでみてください!
また明日!
ブログランキング
コメントを残す