こんにちは京野です。
いつもいいネタを、うんちくをとおもいつつ、なかなかいいテーマを提供できていません。
もっとも、数日前のイチローの記事は過去最高のPV数になったので、私が思う
「うんちく」など、それほど必要とされていないのかもしれませんが。
気長に付き合っていただけると嬉しいです。
さて、今日はまた大好きなプロ野球からです。
広島の勝敗でCS出場チームが決まる！
セ・リーグは1位ヤクルト2位巨人が決まっていましたが、3位が今日の広島ー中日戦の結果を待って決まる形になっていました。
広島ー中日戦で
広島が勝つ⇒ 広島CS進出
広島が負けるまたは引き分け⇒ 阪神CS進出
ということになっていました。
試合は広島の本拠地、マツダスタジアム。
それはもう満員も満員。本当にすごいお客さんの数でした。
そして絶対的なホームで中日戦。
中日は5位が確定していますから、それほどモチベーションはないでしょう。
50歳、引退を決めた山本昌が先発
先発は、50歳で今年の引退を発表した「山本昌」です。
1人かぎりのピッチングでした。
見事、先頭の丸をセカンドゴロに。
最後も見事、打ちとって終わりました。まだ手の方は万全ではないのに。
感動しました。
球界のシーラカンス。在籍３２年。
通算成績は219勝165敗5セーブ。
平均引退年齢は２５歳といいますから、平均８年でプロから引退しているのでしょう。
とすれば、およそ山本昌さんは人の４倍もプロ生活を送ったことになりますね。
自身の持つ最年長登板記録、最年長先発記録も更新。
最後まで素晴らしかったです。本当に長い間おつかれさまでした。
２番手は中日大野、広島はマエケン
さて、試合は大野とマエケンこと、前田健太の投手戦。
写真：スポーツ報知
広島は引き分けではダメで、勝たないとならないせいか、硬さがみられました。
とにかく、打てない、打てない。
山本昌の後は大野雄大が６回まで投げましたが、大野の前に広島はわずか１安打。
その後も若松が投げましたが、被安打０
結局、広島は１点もとれずに敗北してしまいました。
一方、広島も７回まで最多勝の前田健太が投げました。
被安打６も、無失点におさえていました。
その後、８回からマウンドに上がったのは今期大活躍の大瀬良大地。
しかし、この日の大瀬良は残念ながら２失点。
その後、中崎にかわるも席にランナーが帰ったので、自責点３
この３点で勝負が決まってしまいました。
泣く大瀬良
写真：スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00000142-sph-base.view-000
解説の人が「泣くのはやめて欲しい」と言っていたんですけど、なんでなんでしょうかね。
別にいいと思いますけど。
それにしても、大瀬良は打たれて責任を感じるのはわかるけど、やっぱり打撃陣ですよね。
９回で新井の１安打だけというのは、やっぱり打撃陣の問題でしょう。
ピッチャーは点をとられるものなので、９回で３点ならば上出来です。
わずか１安打。貧打に泣いた最終戦。
あと少しでCS出場がかかっていただけに…かわいそうな気がします。
かわいそうといえば、ホームランの誤審
かわいそうといえば、阪神広島戦でホームランの誤審がありましたよね。
これがホームランになっていれば…ということですよね。
直接対決だったし。この日広島は負けてしまいました。
審判は誤審を認めましたが、記録は訂正されず。
なんのためのビデオ判定なのか…
結局、この遺恨を残す結果となってしまいました。
CS予想
今年は、巨人も例年のような強さはないですし、阪神も同様です。
セ・リーグはどこが来るのか。予想してみます。
まず、CSファースト・ステージは先に３勝したほうが勝ちで、巨人にアドバンテージ１勝が先にあります。
ホーム（東京ドーム）でプレイできることを考えても（巨人は東京ドーム勝率が圧倒的に高い）、やはり巨人が勝つのではないでしょうか。
呉昇桓、福留を欠きますしね。
そしてファイナルステージは…
ヤクルト vs 巨人
となります。
アドバンテージ１勝がヤクルトにあり、全てヤクルトのホーム神宮球場で開催されます。
神宮球場では巨人のエース菅野は今シーズン勝ち星がつきませんでした。
もっとも、今シーズンは２５戦して、ヤクルトは１２勝１３敗。
巨人のほうが分がいいです。
ただ、アドバンテージ１勝があるし、
打率王川端、打点王畠山、そしてトリプルスリー達成のホームラン王山田哲人、
ホームラン日本記録を持つバレンティンがいるヤクルトが４勝３敗で勝つと予想します！！！
いい試合になるといいですよね！＼(^o^)／
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