こんにちは京野です。
今日も頭痛と戦っております。みなさまも健康にはくれぐれもご留意下さい。
それにしても、最近はあまり不調なことってなかったんですけどね、なんだか数日調子が悪くて驚くばかりです。
今日は、マーケティングの話です。
レッツゴー・ウンチキスト!
野球をみていて、ふと思った事
最近、プロ野球にハマっているんです。
ここ数年間です。小さい頃にソフトボールはやっていました。
社会人になってからも、草野球はやっていました。
野球をプレイすることは結構好きだったんですけど、あまり観ることにそこまで興味がなかった気がするんです。私は。
ところが、ここ数年はひょんなことからヤクルトファンになり、
- 2013年 バレンティンのホームラン日本記録更新(60本)
- 2014年 山田哲人の日本人右打者最多安打記録
- 2015年 山田哲人のトリプルスリー達成&リーグ優勝
という具合に、毎年気になるテーマがでてきて、応援して、しっかり球団にお金を落として貢献しているわけです。
そこで、ちょっとこのビジネスについて考えてみました。
野球は、消費者にどんな価値をもたらしているのだろうか
価値の交換手段として金銭の支払いがあると考えれば、当然のことながら、野球はなんらかの価値を私たちにもたらしているわけですよね。
まぁ、そんなこと当たり前だ、という人も多いと思うんですけど。
でも、野球がもたらす価値ってどんなものなのでしょうか。
抽象度を上げていくと、これと類似のビジネスにどんなものがあって、今後、どんなビジネスが生まれる可能性があるのか、なんて考えたくなるのです。
商品サービスは、顧客価値を満たすためにある、という前提
商品やサービスというものは、それ自体に価値があるわけではないですよね。
つまり、その商品やサービスのもたらす便益だったり、効果だったりが、最終的には私たちの何らかの欲求を満たすということになります。
例をあげましょう。
たとえば、肉を買う人はなぜ、肉を買うのかというと、あの赤いぷにぷにした触感がたまらなくて買う、という人は稀なのであって、ざっくりいえば「食欲を満たす」ということが目的で、その手段として肉がある、ということですよね。
商品・サービス…「肉」
顧客にとっての価値…「食欲の充足」
あるいは化粧品はどうでしょうか。あの生成された水と化学物質を顔につけたいという欲求を持つ人はまれであって、これは「美」、美しさの獲得が本質的な価値だと思います。
商品・サービス…「化粧品」
顧客にとっての価値…「美」の獲得
たとえば、ちょっとひねって健康食品はどうでしょうか。
基本的に「食品」の本質的な価値は「食欲の充足」でしたが、健康食品はそうじゃありません。健康食品は、健康になりたい人が、あるいは健康を維持したい人が食するものです。
商品・サービス…「健康食品」
顧客にとっての価値…「健康になる」「病気の不安解消」※×食欲の充足
だから、健康食品を売ろうと思ったら、顧客の不安の解消をしないと売れないわけです。
さて、そういう話でいくと、野球というのは、どういう「価値」をもたらしているのでしょうか。
また「ハマってしまう」ということであれば、どうしてそういう中毒性があるのでしょうか。
商品・サービス…特定のプロ野球チーム(まぁ、私の場合ヤクルト)
顧客にとっての価値…???
こんな感じですよね。
顧客にとっての価値はなんなのか?
あの試合を見ることによって、何が満たされているのか?
いろいろ書いておこうと思ったのですけど、皆さんも一緒に考えませんか?(‘ω’)
明日、また続きを書いてみます♪
1日、ちょっと考えてみようと思います。
このブログ1日5,000PVぐらいいただいていますけど(昨日は6,487PV)、継続的に来てくださる人も1割くらいいらっしゃるので、こんなのもいいですよね?(;^ω^)
皆さんも一緒に考えてください。
私の考えは、明日書こうと思います。(と、ここに書けるほど考えもまとまっていませんが、ゼロベースで考えてみようと思います)
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