ダイソーのマニキュアに含まれていた「ホルムアルデヒド」ってどれほど危険なのか

ダイソーのマニキュアに「ホルムアルデヒド」という物質が含まれていたということで、自主回収、返金をすることが発表されました。今月16日のことです。

今日はこのホルムアルデヒドについて調べてみました。

レッツゴー・ウンチキスト!

150商品のうち、76品目にホルムアルデヒドが検出された

先日、追加でまた発表になり、76品目でホルムアルデヒドが検出されたことが発表されました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000019-it_nlab-life

ダイソーから発表された内容(PDFファイル)

http://www.daiso-sangyo.co.jp/pdf/20151022_Espoleuroshirase.pdf

回収方法

レシートが無くても回収、店舗でも回収。連絡すれば発送キットを送ってくれるそう。

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拡大しましょう

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エスポルールネイルというマニキュアのみ、ということです。

 

ホルムアルデヒドが検出された商品:76種

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ホルムアルデヒドが検出されなかった商品:74種

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自主回収を行い、返金も行うということです。

しかしながら、返金といっても、そもそも100円ショップのものですから、返金が云々というよりも、そんな危険なものを使っていて、

たかがそんな返金(100円)なのか!

という話もありますよね。

つまり、弁償するのは当たり前の話で顧客が受けた損害ってそんなものではないでしょうし。

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顧客が損害賠償請求を起こす可能性もありますよね。

上記「4」を見てみると、返金対応も不十分で、沢山クレームがあったことがうかがい知れます。

ホルムアルデヒドってどれだけ危険なもの?

そもそも、ホルムアルデヒドってどんなものなのでしょうか。

少し調べてみました。

ホルムアルデヒドって、壁紙を貼り合わせる接着剤などに含まれています。

新築の家に入居すると

「目が痛い」「頭が痛くなる」

など、いわゆる「シックハウス症候群」と呼ばれる症状が出てくることがあります。

この、原因物質が「ホルムアルデヒド」という物質なのだそう。

 

このホルムアルデヒド、当然、体にいいわけはなくて、

発がん性

が認められています。

日本の経済産業省・環境省が2008年に制定した化管法・PRTR法によると、

「特定第一種指定化学物質(発ガン性物質)」

に指定されています。

「特定第一種指定化学物質(発ガン性物質)」に指定されたものは、全部で15物質あり、古いビルなどで問題になったアスベスト・石綿などがあります。

経産省のwebページに該当箇所があったので、引用します。

PRTR制度の対象となる化学物質は、本法上「第一種指定化学物質」として定義されています。具体的には、人や生態系への有害性(オゾン層破壊性を含む)があり、環境中に広く存在する(暴露可能性がある)と認められる物質として、計462物質が指定されています。そのうち、発がん性、生殖細胞変異原性及び生殖発生毒性が認められる「特定第一種指定化学物質」として15物質が指定されています。

具体的な物質名は、以下の第一種指定化学物質リスト(PDF版)よりご確認ください。

第一種指定化学物質の例
揮発性炭化水素ベンゼン、トルエン、キシレン等
有機塩素系化合物ダイオキシン類、トリクロロエチレン等
農薬臭化メチル、フェニトロチオン、クロルピリホス等
金属化合物鉛及びその化合物、有機スズ化合物等
オゾン層破壊物質CFC、HCFC等
その他石綿等

※上記PDFのP.14に、ホルムアルデヒドの記述があります。

ホルムアルデヒドの人体への影響(ウィキペディア一部抜粋)

人体へは、濃度によって粘膜への刺激性を中心とした急性毒性があり、蒸気は呼吸器系、目、のどなどの炎症を引き起こす。
皮膚や目などが水溶液に接触した場合は、激しい刺激を受け、炎症を生ずる。ホルムアルデヒドはWHOの下部機関である国際がん研究機関によりグループ1の化学物質に指定され、発癌性があると警告されている。

いわゆる「シックハウス症候群」の原因物質のうちの一つとして知られる。
建材、家具などから空気中に放出されることがあり、濃度によって人体に悪影響を及ぼす。

なお、2009年国際がん研究機関のモノグラムでは、骨髄性白血病の原因物質として特定されている。

2010年米国環境保護庁(EPA)統合リスク情報システム”IRIS” では白血病、ホジキンリンパ腫、上咽頭ガンのユニットリスクが公表されている。

あとは、このページがわかりやすかったです。

http://www.03biotech.com/biosafety/technology/formaldehyde03/

 

このような感じで、人間の粘膜、気管、呼吸障害を起こすわけで、とても普段使いのマニキュアに入っていてほしいものではないですよね。

これは氷山の一角で、ほかのマニキュアにもこのようなものがあるのでしょうか。
大手が信頼できるというわけではないでしょうけど、信頼できるものを使いたいですよね。

 

 

 

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