こんにちは。京野です。
早寝早起きがとても重要だという話を聞いてきたので、ちょっとまとめてみました。
レッツゴー・ウンチキスト!
調子が悪い…
「どうも最近調子が悪い」
70代の女性から聞いた話です。最近そう思っていたそうです。
仕事をしている彼女は24時に寝ようと思っているものの、思いつくとすぐに行動をしてしまうため、気づくと2時まで仕事をしてしまって、ヘタすると寝るのが3時。
ご主人が生きているうちはそれでも早起きしていましたけど、一人暮らしだとだんだん遅くなって8時起床。
朝の連続ドラマを見るためにその時間には起きるのが普通だそうですけど、眠い時には「お昼の再放送を見ればいいや」と思ってダラダラする日々が続いていたとか。
管理栄養士の講演をきっかけに
ただ、どうも体が辛い。元気が出ない。
そういう日々が続き、また、以前よりも持病のアレルギー(花粉症とか、染髪をしたときに腫れちゃうとか、そういう症状)がひどくなってきていたそう。
そんな中、管理栄養士の健康に関する講演を聞きに行ったそうな。
そこで、「早寝早起きの習慣をつけましょう」という話を聞いたそうです。
その管理栄養士さんも同世代の女性らしいです。
管理栄養士さん自体、大きな病気をしたことがあったそう。
食生活には気をつけていたが、「睡眠」を軽視ししてしまったことが大きな病気を招いたとわかったということだったのです。
睡眠の質が落ちたり、睡眠時間が短くなると、肝臓の働きが弱まるのだとか。
肝臓は体の解毒をしているところなので、この機能が落ちると、いろいろな問題が体に起こってくるということでした。
心機一転、24時までに寝る
その講演を聞いて以来、心機一転、生活を変えたそうです。具体的には22時を過ぎたら仕事をしない。
23時には風呂に入り、24時にはベッドに入る。そして6時には起きる。
6時間の睡眠を確保する。
眠れなくても、ベッドに入る。
最初の数日は寝れなくて時間がもったいないと思ったそうです。
でも、その管理栄養士さんに「眠れなくても横になっているだけで体の疲れが取れますから」と言われたらしく、布団に入る。暇だから、ラジオなんかをかけて寝ていたそうです。
すると、数日で普通に寝付けるようになってきた、ということでした。
早起きは快適!
そうしたら、睡眠時間はあまり変わらないものの、気分が全然変わってくるようになった、といきいきと私に教えてくれました。
何事にも積極的になり、元気になったと。
睡眠時間も増えたのは明らかだし、睡眠の質も良くなったようだと。
朝の太陽を浴びることが元気になるのでしょうかね。
とにかく早寝早起きにしてから物事が億劫じゃなくなり、活気にあふれる日々になったということでした。
会社、というシステム
考えてみると、学校とか、会社とか、よく出来たシステムだと思います。
なんやかんや言っても、朝7時30分に家を出て(人によりますけど)会社に行くということ自体、一つのリズムを作れますよね。
そういう制限がなくなってしまうと、逆に堕落してしまうように思うなぁ。
学生の時とか本当にひどい日々を過ごしていたことを思い出します。
睡眠って本当に重要ですね。
ちなみに、聞いたところだと、夜中22時から2時くらいまでがいい時間らしくて、その時間に寝れると質の高い睡眠が取れるのだとか。
調子が悪い時には少し睡眠にフォーカスを当ててみるといいかも、という話でした。
ブログランキング
コメントを残す