おはようございます。最近LGBTとか、GLBTって良くききますよね。
正直私にはあまり興味のない世界なのですが、子どもに届いた「ジュニアエラ」を見て驚愕しました。
今週の特集が「女と男はどこが違うの?」
おいおい、そんな小学生にしっかり問うていいテーマなのか?
結構壮大なテーマだぜ?とちょっと驚愕しまして…(笑)
今日は、ここで触れられていた性的少数者「LGBT」について調べました。
レッツゴー・ウンチキスト!!
その前に…ジュニアエラの中身って…
基本的に、ジュニアエラは子ども向けにいい本だとおもって定期購読しています。
人間は「男」と「女」に分けられないって言いきっちゃうのってどうなのかなぁ。
これは、定義の問題でしょう。
もし分けられないのだとしたら、戸籍やパスポートで書かされることに、さらに抵抗を感じるのではないだろうか。
また、どう説明するのだろう。
心の性と身体の性が違うことがある、それはいい。
でも「男」と「女」に分けられない、っていうのは言い過ぎだと思う。
こういうふうな中途半端な正解を正解としてしまう姿勢はどうかと思う。
LGBT・GLBTって何?
エルジービーティーってそもそも何か。辞書引いてみました。
定義:知恵蔵miniによる
レズビアン・ゲイ・バイ性的少数者を限定的に指す言葉。レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(心と体の性の不一致)の頭文字をとった総称であり、他の性的少数者は含まない。
うん、まぁ、そういうことなのでしょうね。
それにしても、LGBTとGLBTってゲイとレズビアンの並びの問題だけなのだけど、どっちが先かっていう話で、今メインなのはどうやらLGBTらしいんだけど、Lが先にくるあたりがその性別にこだわってる気がします。
男女平等という話が出た時にも「そもそも男女平等という言葉が不平等、女男平等というべき」とか話があったけど、まぁ、その理屈が通るなら女男という並びも不平等になるわけで…
くだらなすぎてどうでもいいですよ~となってしまうのですけどね、私は。
そういえばさ、昔、同性愛者の男女を「ホモとレズ」って言っていたけど、ホモって差別的な意味合いを含むことがあるんだって。
だから、無難に言うならば「ゲイ」というべきみたい。
「レズ」っていう言葉は問題ないみたい。ジュニアエラに書いてあった(笑)
ところで、どれぐらいLGBTの人はいるわけ?
だんだん話が違うところに行きそうなので、話をもどして、LGBTの人がどれくらいいるか、って話ですね。
これが驚くんだけど、どれをネットで調べても「5%」って出てくるんですよね。
ジュニアエラによると、4月に7万人に電通が行った調査で、性的少数派の割合は7.6%だったとか。
本当???7.6%っていったら13人に一人だよ???そんなにいるのかなぁ。
そういえば、少し前にApple社長のティム・クックが同性愛者であることをカミング・アウトしましたよね。
アメリカ国民はゲイやレズビアンの候補者をどう捉えるのか
面白い調査報告がありました。
アメリカ国民に対して行われた調査です。
「大統領立候補者がゲイやレズビアンだったら、あなたは支持しますか?」
という質問。(2014年4月調査、なお最右の数値は07年からの変化)
好ましい 5%(+4%)
好ましくない 27%(-19%)
気にしない 66%(+15%)
わからない 2%(±0%)
=================
100%
7割以上が気にしない、または好ましいと答えてるんですね。
人々の捉え方も変わってきているということですね。
これからはそういうのも普通になるのかも。
同性カップルにパートナー証明書、渋谷区が条例可決 日本初
今年の4月1日にこんなニュースありましたね。
渋谷区は同性カップルにパートナー関係確認のための証明書を発行する条例を成立させた。こうした制度ができるのは日本で初めて。
出典:http://www.cnn.co.jp/world/35062633.html
今後はこういう流れになるんでしょうね。
男らしさ、女らしさ
多様性を認める、それは良いことでしょう。
一方で、男らしい、女らしい、そういうことが言うべきでない、というようなことになるんでしょうか。
最近は、ドッジボールは弱い者いじめなので禁止すべき、なんて話もありました。
出典:http://matome.naver.jp/odai/2143313025928588301
個人的には、多様性を認めつつも、らしさは持ってほしいと思います。
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