100万本にシークレットサンプリングをしたという、キリンファイア。
あまりにコマーシャルで盛り上がっているので、早速買ってみました。
レッツゴー・ウンチキスト！
100万本シークレットサンプリングをしたという、ファイヤ
今日の気になる商品はこれです。KIRIN FIRE の新商品。
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本当に100万本もサンプリングしたんでしょうか。
キリンによると、9月14日から100万人に試してもらったとか。
100万本といったら日本人120人に1人が飲んだ計算でしょ？
120人というのはおじいちゃんや生まれたばかりの赤ちゃんも含めての話なわけで、我々ぐらいの人が対象だとしたら、もっと周りで飲んだ人がいても良さそうなものですが、念のために聞いてみたけど誰もそんなサンプリングなんてした人はいなかったですけどねー。
10月4日発売。3日前から発売してるんですね。
コマーシャルを見ると、「香りがよい」みたいなことをよく言っていますね。
三浦知良がCMに出ているのは見ましたけど、その他にも柳楽優弥や坂本龍一が出ているようです。
それにしてもさ、三浦知良って少し前にコカ・コーラのコーヒーのCMに出てましたよね。
「ジョージアヨーロピアン」
見てみたら2012年の9月ですか。4年前ですね。
ま、契約上は終わったモノだから、ということだろうけど、コカ・コーラのCMに出たと思ったらキリンのCMに出るなんて、なんか節操ない感じはします。
キングカズは嫌いじゃないんだけどさ。ま、事務所が決めてくるんでしょうかね。
http://www.narinari.com/Nd/20120919029.html
え、FIRE２本目半額？！！すごいプロモーションだよ？
さて、FIRE飲んでみましたよ。
夜中、わざわざコンビニに寄りました。
ファミリーマートで購入。
1本だけ買おうと持ったらなんとそこに…
「2本買うと、2本目半額！」
と書いてあるんです。
うーん2本で180円ほどか。1本90円。
買いますか、買っちゃいましょうか。
というわけで、2本買っちゃいましたよ。
最初に売上げを一気に増やす手法なのか。
「すごい勢いで売れています！」と「売上げを作る」手法なんでしょうかね。
もちろん、インセンティブがキリンから出ているんでしょうね。
ま、2本買ってしまったわけで、しっかり作戦に乗ってしまいましたが。
KIRIN FIREエクストリームブレンド飲んでみた
で、早速歩きながら帰り道に飲んでみました。
かなりお腹いっぱいなところにでしたけど、飲んだんです。
そんなに香りがすごいのかな？なんて思いつつ。
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…
うーん、まぁ、香りはしますね。
びっくりするほど、ではないけど、確かに香る。
そして味。
これはホントにスッキリしてる。
甘ったるいコーヒーが私は嫌いなんですけど（缶コーヒーはたいてい甘ったるい）、今までだったらアサヒ飲料のWANDAのモーニングショットあたりが甘みが少ないなと感じていましたが、これはスッキリしています。
うん、悪くないのではないでしょうか。
ところで…香料なんかは使ってないよね？
ところで、コーヒーって香料を使っているところが多いんですよね。
でも考えてみて欲しいんですけど、コーヒーって、豆の香りを楽しむ飲料ですよ。
その豆の香りがしないから香料って使うわけですよね。
コーヒーに香料を使うって、ホントあり得ない、と私は思っているんですよ。
缶コーヒーで最も潔いのがUCCのコーヒー。私は好きです。
「香料0 レギュラーコーヒー100％ これが、ブラック。」
これは原材料コーヒーのみ。余計なモノは何もいれない。
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さて、キリンFIRE、17年研究を続けたというFIREはどうだったのでしょうか…
原材料：牛乳、コーヒー、砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン/香料、カゼインNa、乳化剤、安定剤(カラギナン)
がーーーーーーーーーーん。
(´д｀)
香料がしっかり入っていました。
ま、そこまでホントにこだわってないってことだな…残念。
香料が入っていると、汚い話だけど、おしっこと共にコーヒーの匂いがすごくするんですよねーーー。
ま、すっきりして美味しかったですけど。
その他に、香料を使っていない缶コーヒー
私は缶コーヒーでは、香料も乳化剤も使っていない「UCC」が一番好きです。
次は、やっぱりダイドーですかね。
ダイドードリンコ ダイドーブレンド ブレンドコーヒー 185g×30本
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40年目を迎えるロングセラー、中南米を中心に厳選した5カ国のコーヒー豆を浅煎り中心に幅広く焙煎して豆本来のおいしさと華やかな香りを引き出し、独自にブレンド。丹念に抽出されたコーヒーに、ミルクと甘さをバランスよく加えた確かな飲み応えとともに、浅煎りブレンドならではの華やかな香りと軽快な余韻が楽しめるコーヒー。無香料
ダイドーブレンドBLACK 世界一のバリスタ監修 275g×24本
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原材料:コーヒー、乳化剤
そう、ダイドーもいいんですけど、「乳化剤」が入ってるんですよ。
乳化剤というのは「油」を「水」に溶かすときに使うモノなんですよね。
乳化剤がないとどういうことになるかというと、自分でコーヒーをいれる方はご存じだと思いますけど、コーヒーって結構、油が出るんですよ。
乳化剤がないと、缶コーヒーにその油が浮かんできちゃうわけです。
そういうものをなくして、溶かしてしまうのが乳化剤ということです。
じゃ、UCCはどうするのか、といったらどうしているのかはわかりません。
が、きっと油分を濾過するとかしてフィルターで取ってしまっているのでしょうかね。
ですが、コーヒーのうまみには油分もあるので、そこはトレードオフでしょう。
いずれにせよ、品質を一定に保つために、食品工場としては使っちゃう方が楽、ということは言えると思います。
本日飲んでみたコーヒー
ま、というわけで、私には17年の研究成果を感じるほどの良さはなかったのですが、すっきりしていて飲みやすいコーヒーではありました。
KIRIN FIRE エクストリームブレンド
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