【前編】24 -TWENTY FOUR-はなぜ面白いのか

JackBauer

「ジャック・バウアーだっ!!!」と叫びたくなる今日このごろです。
おはようございます。

最近24 -TWENTY FOUR-にハマっています。
WOWOWでやっていたので、それを見始めてしまいました。

24 -TWENTY FOUR-という名作

もちろん、24 -TWENTY FOUR-にハマったのはコレが最初ではありません。
それで「なんでハマったのか?」と考えているうちに、色々調べました。

今日は24 -TWENTY FOUR-についてのうんちくです。
レッツゴー・ウンチキスト!

今さら聞けない「24 -TWENTY FOUR-」とは?

24 -TWENTY FOUR-はいつ放映されたの?

もともと、アメリカのFOXで放映されたテレビ番組です。
2001年の11月から2002年の5月まで、半年間放映されました。

日本ではその2年後の2004年、フジテレビで深夜に放送されました。
その2004年4月1日から11日まで放送されたのが、日本で最初のようです。

「24 -TWENTY FOUR-」ってどういうストーリー?

1ストーリーが1時間で、「リアルタイムで進行する」がモットーです。
24話で24時間、つまり、24回が1つのセットになっています。

ストーリーの内容は、アメリカ政府のCTUという政府機関(実際には存在しない)に勤務している「ジャック・バウアー(Jack Bauer)」が様々な国家レベルの事件に巻き込まれ、身内や大切な人を失い、様々な裏切りに遭い、時には法を犯しつつも自分の信念を貫く。

ジャック・バウアー役を演じるのは、キーファー・サザーランド(Kiefer Sutherland)

371px-Kiefer_Sutherland_at_24_Redemption_premiere_1_(headshot)

スタンド・バイ・ミーでカッコイイワルのお兄さん役でした。
カッコ良かったなぁ。あの頃は。いや、今もかっこいいけど…

Sutherland

スタンド・バイ・ミーのSutherland

え、でも、まだ48歳なの???

1991年頃には、ジュリア・ロバーツとも婚約していたんですって。挙式の3日前に破局したとか。
すごいなぁ。24年前、24歳の時ってことか。ふむふむ。

「24 -TWENTY FOUR-」ってどこが面白いの?

24が面白い理由を考えてみるんですけど、結局、バウアーに共感できることが多いんですよね。
展開が速く色々困難が起こる。それを乗り越えるところ勇気をもらうのでしょうね。

人が感動するパターンというのがあります。

事件→困難→克服→達成

というパターンです。

何かの事件が起きる、そして困難が生まれてしまう。
そして、それを大変な思いをして克服する。
最終的には目的を達成する、というもの

これをやると、人は感動してしまうんだそうです。

まさに、24は一話一話で、常に多かれ少なかれこれをやっています。

そして私がいつも思うのは、
「立場の違い」により「価値判断基準の違い」がうまれ、それを提示すること。
それが面白い。

たとえば、アメリカ大統領とその他の国の大統領。
共に大切にしたい国益が相反する

その判断基準として、「国益」だったり「恋人への思い」だったり、「兄弟愛」だったり、「国への忠誠」だったり、「創りあげたい新しい国」だったり、「恨みを果たすこと」だったり。

とにかく皆の基準がひとつにならない。
それをそれぞれ推察することも面白いのだと思います。

まぁ、一度無料でも見る方法がありますので、見てみることをおすすめします♪

後世に名を残す名作であることはまちがいありません。
話のネタに、見てみるといいと思います。

「24 -TWENTY FOUR-」ていくつシリーズがあるの?

24話を1セットとし、それを「1シーズン」と言っています。
シーズンは8つあります。

その他、7つ目の「Redemption(リデンプション)」
10個目の「Live Another Day(リブ・アナザー・ディ)」

1 シーズン1
2 シーズン2
3 シーズン3
4 シーズン4
5 シーズン5
6 シーズン6
7 リデンプション(2話、2時間だけ)
8 シーズン7
9 シーズン8
10 リブ・アナザー・デイ(12話、12時間だけ)

なんと、10シリーズ。
初めてのシリーズの2001年から最新のシリーズは2014年に放送されました。
13年にかけて続くものとはすごいものです。

日本語吹き替えが上手かった、TWENTY FOUR

24が人気になった理由の一つに「吹き替えのうまさ」があると思います。

声優は「小山力也」さん。

KOYAMARIKIYA

小山さんの吹き替えは、正直、本当のジャック・バウアーよりもかなりうるさいです。

「よぉ~~し、交渉は成立だぁ!!!!」

なんてものすごくハイテンションで言っていたのも、英語で聞いてみたら小さな声で

“Deal.”

って言っているだけ。

正直、あのテンションを期待して、字幕でみるとちょっとビビリますよ笑。ジャックが静かで。

でも、なんであれだけハイテンションにする必要があったのかな?と思ったんだけど、やっぱり日本の常識よりもはるかに無茶なことをやっているので、そのくらいテンションをあげないと日本人には理解ができなかった、ということがあるのかもしれないなぁ。

ま、実際のところはわからないですけど。

24 -TWENTY FOUR- 予告編

24 -TWENTY FOUR-の予告編はYouTubeでみることができます。

シーズン1の予告編

最新作:リブ・アナザー・デイの予告編

これは日本語吹き替えですね。やっぱり吹き替えは迫力あるなぁ。

明日は24を簡単に・安く見る方法をご紹介します♪

また明日、7時30分に来てくださいね♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です