今日は6月29日、「星の王子さま」の日です。
おはようございます。
月末の週明けですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
京野は市民プールに行ってきましたよ♪
私は昨日は予てから頼まれていた、水泳を教えに、息子を連れて市民プールに行ってきました。
いや、教えるも何も、私自身最近まで泳げなかったんですけど、子どもが全く泳げないとかで。
「客観視」の重要性
私はジムに通うようになって、プールも付いているため、プールに行くようになりました。
そして、1回、トレーナーに教えてもらったら、泳げるようになっていました。
まぁ、正直、若い頃は筋肉が多くて重くて、浮きにくかったのが、最近は浮き輪をカラダに巻いているような感じなので(笑)(いや、そこまでじゃないから!)、浮きやすくなったことが一番の原因だと思いますよ。
あとは、頭が高く上がっているから、それを沈めるようにと言われたアドバイスが良かったです。
自分ではその意識なくても、かなり頭があがっていたらしいんです。
人って自分を客観視することってとても大事で、今はトレーニングでも取り入れられていますよね。
私は昔陸上競技をやっていましたけど、その頃はビデオカメラってまだそんなに普及していなくて、自分のフォームを確認するのって競技場のガラスに近いところを走って、その走りをみるくらいしか見ようがありませんでした。
今は野球もみんなビデオでフォームチェックしますよね。
それでいい形を客観視できるために、本当に上達が早くなっていると思います。
プールは撮影禁止が一般的らしい…
ただ、そうはいってもプールってフォームチェックがしにくいんですよね。
市民プールでビデオが撮れればいいんですけど、まぁ、水着の盗撮とかがあるせいなのか、一切持ち込み禁止です。
外から覗ける場所には「撮影禁止」とまで書かれています。
同じような経験は、スポーツジムでもあって、私の通っているジムはプールの近くにジャグジーがあって、そこで、いつも風呂に入るときにもそうしているように、スマホで情報を見ながらジャグジーに入っていたら「携帯の持ち込みはダメです」とか言われて、「???」壊れちゃうからなのかな?と思って後でトレーナーにその話をしたら「正直、盗撮対策です」っていわれて、そんなおっさんとおばちゃんしかいないジムで誰が盗撮するんだよ、と思ったんですけど、まぁ、それが無難だからなんでしょうね。
その自由を認めることで得られる顧客満足度よりも、SNSなどでのスポーツジムのイメージ毀損リスクを取りたくなかったということなんでしょうね。
私は無駄に時間を使いたくない時にはスマホは必須なんですけど、まぁ、まだ一般的じゃないということなんでしょう。
話が蛇行してますけど(笑)、問題を客観視するという意味で、息子と行くといいかなと行ってきました。
結果、指導は可もなく不可もなく、という感じだったのですけど。
私も昔泳げなかったので、その気持ちは良く分かるんですけど。
それにしても、充実している市民プール
それにしても、市民プールは充実していますよね。
市民は在住者ならば200円、子どもは50円でした。
いずれも、市民であることを示す書類をもって、市民カード(無料)を作る必要があります。
在住者でなければ、400円の100円。
それでも結構安いですよね。
なんと21時30分までやっていて、すごいなぁと。
もう10年以上住んでいるのに使ったことなかったですよ。
市の施設って効率よく使うに限りますね。
ちなみに、利用時間は2時間の制限があります。
ところで「星の王子様の日」
すみません、もう余談で投稿しようかと思っちゃいましたよ。
さて、本題、今日は星の王子さまの日です。
理由は名作『星の王子さま』の作者サンテグジュペリの誕生日ということです。
誕生日は1900年の6月29日ということですから、生きていたら115歳ということですね。
それにしても、1900年うまれとは計算しやすい…
1900年は19世紀最後の年です。間違いやすいので注意!(←受験生か(笑))
サンテグジュペリについて
アントワーヌ・マリー・ジャン=バティスト・ロジェ・ド・サン=テグジュペリ
(Antoine Marie Jean-Baptiste Roger, comte de Saint-Exupéry、1900年6月29日 – 1944年7月31日)
というそうです。
フランス人のこういう名前って、いったい何を考えてこうなっているのでしょうか…
詳しい人教えてください。
サンテグジュペリはフランス共和国(当時)、リヨンに生まれました。
44歳で亡くなっています。1944年、戦地で行方不明になったようです。
行方は長らく不明でしたが、1998年に地中海のマルセイユ沖にある海域でサンテグジュペリの名前があるブレスレットとみられる銀製品がトロール船により発見されました。
これを受けて、2000年に大規模な調査を行い、これがサン=テグジュペリの搭乗機の残骸の一部であることがわかり、2000年5月26日に全世界に報じられたそうです。
2008年に公開された意外な話
2008年3月15日付『ラ・プロヴァンス(電子版)』(プロヴァンスのローカル紙)に、当時Bf109のパイロットだったホルスト・リッパート(de:Horst Rippert)曹長がサン=テグジュペリの偵察機を撃墜したとする証言が公開された。彼自身もサン=テグジュペリ作品の愛読者だといい「長い間、あの操縦士が彼では無いことを願い続けた。彼だと知っていたら撃たなかった」と話していた。
彼だと知っていたら撃たない…
戦時中でもそのようなことになるんですね。
サン=テグジュペリの代表作
サン=テグジュペリの代表作は『夜間飛行』『人間の土地』『星の王子さま』ですね。
彼は、作家でありつつ、操縦士でもありました。
戦時中はもちろんパイロットになったのですが、その前に郵便の運送パイロットをしていたんですね。
ヨーロッパ=南米間の飛行航路開拓にも携わった人だそうです。
サンテグジュペリの愛称
しらなかったのですけど、「サンテックス」とよばれるようですね。
爵位があって、「伯爵」です。
星の王子さまが難しい理由
ところで、『星の王子さま』って読んだことありますか?
私、読んでもいまいち良く意味がわからないんですよね。
あとから聞いたら最初の翻訳をした人の誤訳が多かったことも一因らしいですね。
そんなことを書いている方がいらっしゃったので、参考までにリンクを。
草 稿
「星の王子さま」論考
/Le Petit Prince 考究http://www.lepetitprince.net/sub_manuscript/manuscript-1.html
版権が切れたのでメチャ安で入手できます!
2005年に版権が切れたので、当時沢山の新翻訳本が発売されました。
これなら81円ですね。Kindleならば。
京野が大好きなくだり
でも、私はやっぱりこのくだりが好きなんです。
「心でみなくちゃ、ものごとはよくみえないってことさ。
かんじんなことは目にみえないんだよ。 」サン=テグジュペリ『星の王子さま』
ついつい、自分の目を曇らせるものってあります。たくさん。
カネだったり、立場だったり、人の視線だったり、カッコつけたかったり。
でも、僕は、心の目で、世界をみていきたいと思っています。
共に生きる大切な人にも、そうであって欲しいと思っています。
結局、本質ってそこにあると、私は思っているんですよね。
今日は脱線ばかりでした。
また明日お会いしましょう♪
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