おはようございます。京野トピオです。
昨日からTwitterのアイコンを変えてみました。
良く見るとなんだか暗い色でちょっと元気がないかなぁと思いまして。
それで、webで使っているこのアイコンに変更しました。
もっとも、いつもこのページを見てくださる皆さんでも、スマホでしか見ていない人は、女性のアイコンはブログランキングのアイコンでしかみていない方もいらっしゃいますね。
皆さんにお役に立てるように今後も書き続けますので、どうぞよろしくお願いします。
なお、内容に関してはいつものことながら、細心の注意を払って書いておりますが、正確性を保証するものではありません。自己責任でご利用下さい。
今日のゴール
この格安SIM(MVNO)談義、話しだすと止まりません。
選択肢もありすぎてわからなくなります。
なので、初心者じゃない方はご自身でいろいろ調べてください。
初心者の方、とにかく詳しい人のオススメを、という方に
「このSIM」「このスマホ」と具体的におすすめします。
実際、行動にうつすのが一番億劫なので、シンプルにお伝えします。
どうすれば月1,800円でスマホが使えるのか:概要説明
概要、どういうことなのかという説明をします。
大手3社と契約しない。
本体と、SIMとをそれぞれ購入する。
本体はこれまで使っていたdocomoのケータイを使うか、もしくはAmazonなどで購入します。SIMは格安SIM会社(MVNO)から買う。
そして、本体にその格安SIMを挿して、使うことになります。
回線のバルク販売業者がMVNO
もうすこし詳細に話をします。
まず、私達が普段使っている3大キャリア(docomo、au、ソフトバンク)という会社は簡単に言うと、ものすごく儲けています。
先にインフラが必要なので、そのために膨大な費用がかかります。
参入障壁が高く、競争が無いために、価格が高止まりしているのです。
そこで、総務省は電波は公共益であることから、回線業者にSIMのバルク販売(回線の卸売)をするように進めてきました。
docomoはお上に対して最も素直な企業で、docomoは自分たちの会社以外にも、docomoのSIMの卸売を数年前からはじめました。
ですから、今、docomoのSIMを販売している業者は調べただけで15以上あります。
こういう業者を「MVNO(エムブイエヌオー)」といいます。
MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」、日本語では「仮想移動体サービス事業者」と訳されます。 携帯電話回線などの無線通信基盤を他の通信事業者から借り受け、独自のサービスをくわえて提供する企業のこと。
その多くが携帯電話会社との直接契約よりも割安なモバイル通信サービスであるため、MVNOという言葉は「格安SIM提供会社」の意味で利用されています。
なぜ、docomoのMVNOじゃないとダメなのか
そのうち、ほとんどはdocomoのSIMを使っています。
auもバルク販売を始めましたが、auを選ぶ理由はありません。
絶対docomoのSIMを使っている会社を選びましょう。
なぜか。
その理由は簡単。
docomoの携帯がそのまま使えるからです。
docomoの携帯は普通、「SIMロック」がかかっています。
docomoのSIM以外、他のSIMを入れても使えないようになっています。
でも、docomoのSIMのバルク販売屋であれば、そのSIMはdocomoのロックがかかっていても、使えてしまうのです。
だから、docomoの機種を持ち、docomoのMVNOにするのです。
ほとんどのMVNOがdocomoなので、競争があるぶん、docomoがいいです。
乗り換えもし易いですしね。
正直auのMVNOはまだ2社のみ(mineoとUQ mobile)。
対応機種をすでに持っているとかじゃなければ、選ぶ理由がありません。
まず、スマホを入手しよう
これまでdocomoの携帯電話を使っていたのであれば、スマホを買う必要はありません。
その携帯電話で使っていたSIMのサイズと同じサイズのSIMを契約すればOKです。
iPhone5SやiPhone6でも同様です。
これまで、使っていたのがソフトバンクやauだったら新しく買いましょう。
中古は品質がバラけるので、初心者にはおすすめしません。
新品:オススメ3台
おすすめその1
個人的にはASUSという会社は台湾資本の会社で信用しています。
28,200円と激安です。
SIMサイズは「micro-SIM」です。
これは日本では輸入品としてしか売られていないモデルです。
日本ではハイスペック版しか売らないんですよね。
おすすめその2
日本向けののハイスペック品だとこれ
38,000円超えてますね。少し高いです。
SIMサイズは「micro-SIM」です。
比較:ZE551ML(高価格) とZE550ML(低価格)との違い
1.解像度:5.5型フルHD(1920×1080)→HD 1280×720
2.CPU:Atom Z3580(2.3GHz)+Z3560(1.8GHZ)→Atom Z3560 (1.8GHz)
3.NFC:対応→非対応
しかし…ソフトウェアと他のハードウェア仕様は基本的に共通!
550MLは海外仕様なのに、日本語にもほぼ完全に対応!
ということで、私は低価格のほうがCPが高いと思っています。
注意事項
この記事は初心者向けなので、書こうか書くまいか悩んだんですが、一応書きます。
この550とか551はデュアルSIMですが、1つのスロットは2Gのみ対応です。
日本では2Gのサービスをやっているところはないので、2つ目のスロットは使えません。
実質SIMスロットは1つと考えてください。
もう一度いいますが、片方に音声SIM、片方にデータ通信SIMを刺して使うというようなことは絶対にできませんので、ご注意下さい。
おすすめその3
大人気なのがコレ。一番人気ですね。
以前よりちょっとだけ価格があがっていて、今は38,500円
ソニーブランド(Sony Ericsson)は安心します。
SIMサイズは「nano-SIM」です。
はい、スマホ、入手できましたね♪
格安SIMを契約しよう
格安SIMを実際私はいくつも使ってきましたが、正直使い勝手は結構違います。
間違いないものを紹介します。
なお、いずれも「音声通話つき」「SMSつき」「データ通信月2G以上」のものを提案しています。
おすすめプラン3つ
DMMモバイル
なんでもDMMと名前をつけて展開しているこの会社。
何の会社なんだ一体(笑)
さて、この会社、業界最安値を売りにこのSIM業界にも殴りこみをかけています。
カードサイズも標準、マイクロ、ナノの3種があります。
音声付き、月2GBならば普通の人は足りる量がこの価格。
2GB 1,587円/月
3GB 1,674円/月
100円の違いならば3GBでもいいような気はしますけど…。
DMM mobile業界最多プラン数で最安値クラスなのは間違いないです。
下りも150Mbpsではなくて、225Mbps。もちろん、ドコモ回線です。
楽天モバイル
月に3.1GBまで、月額1,728円。
こちらもMNP、SNS対応。
カードサイズも標準、マイクロ、ナノの3種があります。
これも安いですね。
日経の雑誌のレビューが昨日あったので偶然見ましたけど、安定して高い数値を出してました。楽天、OCNは高かったですよ。
OCNモバイルONE
月額972円(税込)からLTE高速通信が使える「OCN モバイル ONE」登場
かなり早い段階から私はこれを使っていて、今も使っています。
1,728円/月で、ここは1日単位に上限があります。110MB/日。
上限を超えても、翌日にはリセットされるのがいいですよね。
こちらもカードサイズは標準、マイクロ、ナノの3種があります。
さらに、OCNモバイルONEの場合は、050plusの利用料が半額(150円)になります。
この3つのどれかを契約しておけば間違いないと私は思います。
あえて、それでもどれかと言われると、私は長年使っているOCNを選びますかね。ずっと使っていて不満がないし、050plusも150円安くなるので。
今までの電話番号を使いたいんだけど…
上記にあげたSIMはいずれも、これまでの番号を持っていくことができます。
そのためには、今、契約している携帯電話会社に電話をして、
別の「通信会社に番号をもって移動したいので、MNP番号が欲しい」と伝える必要があります。
docomoであってもMNP番号が必要です。
docomoから移動する場合
1.ドコモショップに行く(運転免許証等必要)
2.電話で問い合わせる
電話受付時間は、9:00~20:00
docomo携帯電話からは151
一般電話から0120-800-000
3.My docomoから予約番号発行
24時間受付My docomoから。(IDとパスワード必要)
http://www.mydocomo.com/
「各種お申し込み・お手続き」→「携帯電話番号ポータビリティ予約」
で即時発行。
(但し、一括請求の代表番号、ファミリー割引の契約の主回線の場合は、窓口または電話のみ)
auから移動する場合
1.auショップに行く(運転免許証等必要)
2.電話で問い合わせる
au携帯電話・一般電話共通 0077-75470
受付時間 9:00~20:00
ソフトバンクから移動する場合
1.ソフトバンクショップ (運転免許証等必須)
2.電話で問い合わせる
ソフトバンク携帯から*5533、一般電話から0800-100-5533
予約受付時間 9:00~20:00
ここで、10桁のMNP番号をもらえば、その番号を使ってそれぞれのSIMと契約をします。SIMと契約をした瞬間、なにもしなくても前の契約は切れます。
MNP番号の有効期間は2週間で、その間にMNPしない場合、もとの契約が維持されます。
素敵な携帯ライフを♪
細かい条件を上げると、いろいろ出てきてしまうので、
「とにかくこれまでと変わらずに携帯が使えること」
「値段が格安になること」
の2点で説明をしてきました。
月額1,800円ほどになれば、これまで5,000円かかってたとすると、月額3,200円のお得、年間38,400円、2年で76,800円の経費削減になります。
特に使い方が変わらず、安くなるだけであればコレは本当にいいですよね。
ぜひ、検討してみてください。
auを解約される場合は、こちらのエントリも参考にしてください。
数千円から数万円違ってしまうので。
SIM契約はこちらからどうぞ
ブログランキング
コメントを残す