こんにちは京野です。
ところで、皆さんおしゃれって興味ありますか?
まぁ、そこまで進んだことはやりたくないけど、ダサいのはいやだな、ぐらいの感じのスタンスなのですけど、興味はある京野です。
今日は話題のオシャレになる方法論について紹介します。
レッツゴー・ウンチキスト!
ラジオで聞いた「おしゃれの法則」
きっかけはラジオです。何気なくJ-wave(東京で流れているFMラジオです)を聞いていたときか何かに、有名なファッションの人気バイヤーが登場されていたんですよね。
その人は「MB(えむびー)」さんとかいう人で。
なんでエムビーなのだろうか?イニシャルじゃありえなそうだし…なんて思いながら聞いていたんですよね。
その中で、「では、オシャレになるためにはどうすればいいのか、簡単なコツを」とか話をされていたんですけど、そのMBさんが言うには
「日本人はアメカジに偏りすぎている」
と。
ふむふむ、まぁ、確かにそうかもな、なんて思うことがあるわけです。
「ジーンズに、スニーカー、それがおしゃれじゃない」とか言われて、あぁ、俺も確かに無難にやっているけど、それっておしゃれではないかもなぁ、なんて聞いていたわけです。
「じゃ、スニーカーじゃなくて何を?」
「革靴です」
えっ、革靴あわせるの?少し難易度高そう…
なんて思って話は聞いていました。
著書の『最速でおしゃれに見せる方法』が良い!
まぁ、その時はそのくらいしか思わなかったんですけど、彼の著書を紹介していたんですよ。それがまた売れているらしくて。
つい、癖ですぐにアマゾンで買ってみました。
さっそく読んでみたらいいんですよ。
「お金もセンスもファッション誌もいらない」
「おしゃれにはルールがある」
まぁ、この辺り、それほど目新しい話ではないんですけど、結構納得いく話が多いんですよね。
ファッションっていろいろと儲けの対象になっていて、皆がポジショントークをするから、こういう話をできる人はいないよ、俺の言っていることは本当だよ、という感じで話をするのだけど、まぁ、本当にその通りだな、と納得がいくことが多かったです。
具体的な内容紹介
数学の問題を解くときに、方程式を使わず一から定理を探す学生はいません。学びたいと思えば、普通は先人の知恵を拝借します。先生に学び、教科書を読み、試行錯誤する時間をなるべく短縮します。ではなぜ、ファッションには先生や教科書が存在せず、「似合う?似合わない?」といった試行錯誤を繰り返さねばならないのでしょうか。
前述のとおり、「あの人はおしゃれだよね」という合意が成立し10人中9人が「あの人はおしゃれ」だという相違があるということは、おしゃれに見せる一定のルールがあり、それらをまとめた教科書があってもよさそうなものです。
その後、ファッションに教科書がない理由を2つ言っています。
1つ目は、ビジネスだから。「ユニクロで十分」とは言えない。
2つ目は、感覚的に体得している人が多いからおしゃれに見える原則を「論理的に説明ができないから」という理由でした。
まぁ、その通りですよね。
その後、総論から具体的な着こなしについても話しています。面白いです。
まだ全部は読んでいないけど、読み終わった時に、おしゃれの達人になれそう(いいすぎ(笑))
というわけで、ちょっとお勧めしておきます。
たかが、1,400円の本で、「おしゃれ」になれたら安いものですよね。
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