社会的証明という心理学の具体例

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こんにちは京野です。

今日は社会心理学の用語の「社会的証明」という言葉について少し説明しようと思います。

レッツゴー・ウンチキスト!

社会的証明って言葉を聞いたことがありますか?

「社会的証明」という言葉を聞いたことがありますか?

社会心理学で用いられる言葉ですが、最近では ビジネスの場でも良く聞かれるようになってきました。

人は、何かについて、自身の意見を持つにいたったとしましょう。

しかし、それが正しいか、自信を持てるかというのは、自分だけで確証を持つのは難しいものです。

「確かにその通り!」

 

「お前の言う通りだよ」

 

「実際、みんなもそうしているだろ?」

というような、周りの支持があって、自分の意見の妥当性を信じています。

逆に、集団の中で、自分の意見に対して、全く自分を支持する意見がないと、自分の意見の妥当性を不安に感じるようになります。

1つでも、自分を支持する意見があると、またそれは状況が変わります。

大まかにこれらが、社会的証明です。

社会的証明の例

ビジネスで普通によく使われますよね。

「D●●、化粧品部門、ランキング一位!」

「累計売上100万本!」

「一番飲まれているサプリメントです!」

というようなものです。

「売れています!」というのもそうですし、Amazonのレビューなども一部その側面があると言えます。

自分とは異なる価値判断基準を持っている人が書いていることなのにも関わらず、それを信じてしまう。

まさに社会的証明です。

駅のトイレでもこんなのありますよね

「いつもきれいに利用していただきありがとうございます 駅長」

これって、何をするために書いてあるのでしょうか。

もちろん、言いたいことは

「きれいに使えよ」

って意味です。

でも、そう書くのではなくて、「皆さん綺麗に使ってくれているよ」と書くことで、

「あ、俺もきれいにつかわなきゃな」

って思わせるわけです。

多数派に入りたいわけです。面白いですよね。人って。

社会心理学について

社会心理学とは、個人に対する社会活動や、相互的影響関係を研究する心理学の領域の1つです。

「社会における個人の心理学」

とみなされています。

著名な実験としては、「囚人のジレンマ」「吊り橋実験」「ホーソン実験」「認知的不協和」「スタンフォード監獄実験」などが知られていますよね。

ビジネスでも有名な著作はそんなに多くないのですが、人を動かすことを考える管理職や、管理職になりたい方は「影響力の武器」という本はお勧めです。

この本の第4章にも「社会的証明」という言葉が出てきます。

高い部類に入る本ですが、これを学べるならば、安いものだと思います。
もちろん、図書館で借りてきて学ぶのもいいと思います。

私も「お勧めの本を」と言われた時に「影響力の武器」はかなり上位に来る本です。

とにかく、面白い。500ページ近くある本ですけど、読み始めると止まらないと思います。翻訳もうまいんですよね。

目次だけ書いておきます。

第1章 影響力の武器
第2章 返報性―昔からある「ギブ・アンド・テイク」だが
第3章 コミットメントと一貫性―心に住む小鬼
第4章 社会的証明―真実は私たちに
第5章 好意―優しそうな顔をした泥棒
第6章 権威―導かれる服従
第7章 希少性―わずかなものについての法則
第8章 手っとり早い影響力―自動化された時代の原始的な承諾

 

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