ハロウィーンの功罪【今年は女性DJポリス】

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こんにちは。
京野です。

31日のハロウィン本番。
皆さんは、仮装してどこかに出かけましたか?

渋谷ではコスプレやミュージックを楽しむイベントが開かれ、ものすごい人であふれました。

渋谷駅前のスクランブル交差点では機動隊員が数百人も出動し、逮捕者も出ました。

女性のDJポリスも登場したとか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151101-00000037-sph-soci

今日は、このハロウィンの功罪について考えます。
レッツゴー・ウンチキスト!

ハロウィンが流行った理由2つ

40歳のおっさんからすれば、「ハロウィンなんてここ数年じゃねーか」「どうしたのそんなに盛り上がっちゃって?」という感じな人が多いと思います。

そもそも、ハロウィンはアメリカの祭りです。
日本で言う収穫祭ですよね。

1.留学生の存在

2.東京ディズニーランド

1.留学生の存在

それが広まったのは、一つは留学生の存在があると思います。

なんでもアメリカ好きなので、アメリカがやることは受け入れてしまう風潮があるのではないかと思います。

アメリカへの留学生は、新しい文化を吸収する意欲がある人たちだし、そういう人がハイソなイメージを持ってもいるので、そういう意味では、20年くらい前から「ハロウィンはいいよ」なんて話はしていました。

なので、一部のハイソな人たちは、ハロウィンイベントを「だからー」なんてことを言っていたりしました。

日本人留学生射殺事件

しかし、我々ミドルエイジはこの事件を忘れられません。
1992年10月17日、ルイジアナ州のバトンルージュに留学していた、愛知県旭丘高校3年、服部くんという当時16歳の男の子が、ハロウィンの衣装を着て、宿泊先のホストハウスのお兄さん、ホストブラザーと共に、ハロウィンパーティに出かけました。

ハロウィンパーティならずとも、アメリカはホームパーティが一般的で、その日もあるお家でやることになっていました。

ところがここで大変なことが起こります。

ホストブラザーが訪問宅を間違ってしまったのです。
訪問先はピアーズという夫婦の家でした。

ピアーズの妻は敷地に入ってきた二人に驚き、夫に銃を持ってくるように叫びました。

夫(当時30)は護身用のマグナムを持ち出し、二人を不法侵入者と判断し、「Freeze!(フリーズ)」と叫びました。

フリーズとは「動くな」という意味で、米国では絶対に動かない、というのがルールのようです。

ところが服部君は「パーティに来たんです」と微笑みながら、ピアーズの方に進んだため、ピアーズは2.5メートルの至近距離で恐怖心に駆られて発砲。服部君は死亡しました。

判決は全員一致で無罪。
しかし、民事裁判ではピアーズがガンマニアで、しばしば野良犬や猫を射殺していることがわかり、当日もウィスキーをコーラ割りして飲んでいたこと、妻の元夫を「次来たときは殺す」などと言っていたことが証明され、正当防衛ではなく、殺意をもって射殺したと判断され、65万3,000ドルの支払判決が出ました。

その後、服部君の両親は友人たちと協力し「アメリカの家庭から銃の撤去を求める嘆願書」に署名を求める活動をされ、一定の成果を出しました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E7%95%99%E5%AD%A6%E7%94%9F%E5%B0%84%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

2.東京ディズニーランド

そして、最も大きな要因はディズニーランドでしょう。

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ディズニーランドでは18年前の1997年10月31日に、園内に仮装した入園者が集まるイベント「ディズニー・ハッピーハロウィーン」を開催しました。

また、その規模は年々大きくなり、15年前の2000年には、仮装した入園者とディズニーのキャラクターが園内をパレードする

Happy Halloween Twilight Parade(ハッピーハロウィン トゥワイライトパレード)が実施されました。

これにより、徐々に恒例化して、現在では夏休みが終わり、閑散期になるはずの9月初旬からハロウィンイベントを実施しています。

産業として成立した「ハロウィン」

このディズニーランドでのイベント化から、キャラクターグッズが販売されるようになり、それを真似た関連産業がハロウィンに便乗するようになり、今では

  1. 衣装業界(仮装衣装作成)
  2. グッズ業界(パーティーグッズ、キャラクター)
  3. 食品業界(ハロウィン関連食品など)
  4. 観光業界(客を誘引するためのイベント)
  5. 書籍業界(雑誌含む)

など、あらゆる業界を巻き込んだイベントになっています。

もともと、仮装するためのお祭りでもありませんが、その業界が盛り上げてハロウィンを食い物にするので

「そもそも何の祭りかわからないけど、要はコスプレすればいいんでしょ?」

みたいになる。

クリスマスだってそうだよね。

若い子たちは特に変身願望も強いので、今や高校生が普通に仮装して渋谷に集まり、ハイソな親子連れは銀座に集まるようになりました。

地方からも沢山人が集まり、それを盛り上げることで、一大産業化してしまっているわけです。

1月正月、2月バレンタインに、5月GW、7・8月夏休み、12月クリスマス

9-11月に、ちょうど良いアニュアルイベントとして埋め込むことができました。

問題も、起こる

当然のことながら、これはブームです。

渋谷に皆が仮装して集まるこのあり方は、まだ他に手段がないからそうなっているだけ。

ずっとこのままにはなりません。問題が起こっているので。

https://twitter.com/DJMIYU_/status/660576145268539392

 

地域が分散する、あるいは秩序をもって行われる、縮小する

いずれにせよ、問題がある限り、この状態で永続はしません。

それは、自発的でもありましょうし、かかわる業界の人が動く必要もあるでしょう。もちろん、渋谷駅前にも今回は臨時の着替え場所が作られたと言います。

良き発展をしていきたいですよね。

人に迷惑をかけないのがパリピポの鉄則

いいですね!

私自身は、このイベントに参加していませんけど、こういうのは嫌いじゃないですし、今後も流行ってほしいなと思っています。

由来は後からでも良いと思います。

楽しみを感じられる

ってことが、大切だからね。

生きているうちに、そういうイベントが増えてくるのがいいなって単純に思います。

人生は思っているほど長くないからね。

ハロウィン関連記事

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6179392

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151031-00000186-fnn-soci

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151031-00010005-shincho-soci

http://www.gruri.jp/article/2014/12241600/

http://diamond.jp/articles/-/80897?page=2

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