こんにちは。京野です。
NASAから重大な発表があると事前に予告されて、本日2017/02/23の日本時間の午前3時から会見が始まりました。
今日はその件についてです!
レッツゴー・ウンチキスト!
NASA、午前3時の重大発表
さて、その午前3時ちょうどにマスコミから情報が発信されました。
NASAが報道向けに概要をもうすでに開示していたということなのでしょうね。
内容は…
地球に似た7つの惑星が、太陽系に近い恒星の周りを回っていると発表しました。
その7つの惑星は地球と似たサイズで、
しかもそのうち3つは水が液体で存在する可能性があるなど、ハビタブル・ゾーンがある様子だと。
素人にはよくわからないんですけど、地表に水があるということは、生命が誕生している可能性を示すもの、だそうです。
まぁ、地球も海から生命が誕生したわけですものね。
NASAのツイッターに感動が伝わるムービーが!
すでに2分弱のMOVIEが作られていて、研究者たちがその興奮を語るんだけど、それだけでなんだか感動が伝わってきます。
Around a nearby, cold, small star we found 7 rocky Earth-size planets, all of which could have liquid water – key to life as we know it.
https://twitter.com/NASA/status/834479166565318657
ぜひ上のMOVIEは見てほしい!
「こりゃぁ、もう究極のあり得ない発見だよ♪(意訳です)」
このシステム(恒星の?かな)の存在に驚いた。ある意味、衝撃だった!(多分こんな意味(笑))
研究チームは世界協力の下行われて、チリとモロッコにある宇宙望遠鏡を使ったそう。
そして、恒星(いわゆる太陽のようなものですよね?)を、その発見したときの望遠鏡の名前から「トラピスト1」と名付けたんだそうです。
で、なんでトラピストという名前がそもそも望遠鏡についていたかというと、世界最高峰のビールの醸造所として知られるベルギーのトラピスト会にちなんだものだ、ということなのですけど、なぜその望遠鏡がベルギーのトラピスト会にちなんでいたのかはわかりませんでした。
いやー、どうあれ、なんだかうれしいですね。
39光年離れているということは…だよ…?
距離は、地球から39光年離れているらしいです。
技術が進歩すると、光速の半分ぐらいのロケットは作れるだろう、なんていう記述を昔、苫米地英人氏の著作で読んだことがあるけど、仮にそうだとしても約78年かかるわけですからね、人間の寿命が伸びたとしても、78年はね…
仮死状態とかにして、人間の種を送ったりするのかしら…。
まぁ、わからないけど、なんだかすごい発見ですよね。
やっぱりUFOがあるとか、宇宙人がいるとかいう話も、そんなにありえない話でもないんでしょうね。
地球よりも残りの寿命があるとか
地球に住めるのはあと17億年から32億年くらいだそうです。地球の寿命というより、ハビタブルゾーンから外れてしまうと。温度が上がったりして、でしょうね。
その場合、他の惑星に移動することも考えられますよね。
そうなった場合の、候補になりうるとか。
なんでもトラピスト1は寿命が10兆年あるとか。
なんだか長すぎてリアリティが持てないんですけど…僕の子孫の子孫の子孫の子孫の…と繋いでいくと(そもそもつなげるのか?)、きっとその子には役に立つことになるのでしょう。
っていうか、やっぱり発見って嬉しいですよね。
役に立つ、立たないを越えた喜びがありますね。
参考:
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/02/nasa7.php
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