こんにちは。京野です。
今日は、思考が行き詰ってしまったときの対処法について紹介します。
レッツゴー・ウンチキスト!
文章を練るときにも3つの絶好の場所があった!
文章を練るときのいい場所として
「馬上・枕上・厠上(ばじょう、ちんじょう、しじょう)」
と言ったのは、北宋の文学者、欧陽脩(おうようしゅう)です。
これを「三上」と言いました。
場所を変えてみる、というのは一つの方法です。
ウォーキングをする
「歩く」というのは非常に効果があると経験値からも感じます。
先日は歩くことの効用を「認知症予防」という視点から記事にしました。
https://leemanparadise.com/neta/post-3022/
足の裏から様々な刺激を受け取り、またバランスを取ることで様々な脳の部分が刺激を受けるのだと思います。
まずは、歩いてみましょう。
電車に乗り、窓側に座って景色を見る
これは世界的なコンサルタント、大前研一さんの著作に以前書いてあったことなのですが、電車の窓側にのり、ぼーっと外を見ることがとても脳にいいようだ、というようなことをおっしゃっていたと記憶しています。
大前氏の話では確か、右側に景色が見えるようにして、右脳を刺激すると、さらに創造力が増すというような内容だった気がします。
いずれにせよ、視覚情報は目でキャッチされ、電気信号として脳に送られ、処理します。
目で見たものは脳に送られ処理するということは、景色が変わることは脳への刺激になります。
思考が行き詰ったら電車に乗るのがお勧めです。
瞑想をする
瞑想をする、というのも発想を刺激します。
私の場合は、般若心経を10回ほど唱えるときに脳が良く動いているように思います。
般若心経は本文が266文字。(最初の「仏説 摩訶般若波羅蜜多心経」を加えると278文字)
これを数日唱えるとだれでも全文暗記をしてしまいます。
つまり、覚えている言葉を発するだけ。
言葉を発するというのもまた脳を刺激します。さらにその声を自分で聞くので、また聴覚も刺激されます。
しかし、特に目新しいわけでもないので、余裕があり、考え事がじゃんじゃんできます。
この時に、本当に考えが良く進むんですよね…
毎日の習慣にすると、この時だけヒマになるので、すごく脳が動いている気がするのです。
私は特定の信仰は持ち合わせていませんが、般若心経をよむというのは、結構好きです。
日本人のたしなみとしても、般若心経くらい覚えておいていいように思います。
写経をする方もいます。私はしませんが、そのうちやるかもしれません。
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掃除をする
掃除の効能については多くの書物で語られます。
掃除をするだけで、思考もスッキリします。
特別の快感を脳にもたらしてくれます。
会話をする
会話は脳への良い刺激になります。
単に会話をするだけでなく、少し脳に負荷をかけて会話をしてみましょう。
例えば、
「相手を笑わせるように、面白い返答をすることを目的にする」
とか、
「5分以内に3つの褒め言葉を言う」
など。
考えながら会話をしなくてはならないので脳に負荷がかかり、刺激になります。
曖昧に流しての会話はあまり効果が無いように思います。
クラシック音楽を聴く
このようないくつかの方法を持っていると、行き詰った時にも便利です♪
クラシック音楽、特にモーツアルトは個人的に良く聞きます。
f分の1のゆらぎだとか(規則的なものと不規則なものとが組み合わさり、聞いているとα波がでるというものらしい)良く言いますけど、単純に聞いているだけで効果を感じます。
Amazonプライム会員だと、先日も紹介した「Amazon Music」で100万曲聞き放題、モーツアルトのクラシックもたくさんあります。
今、auの「うたパス」も契約していますが、こちらにもクラシックはあります。数は圧倒的にAmazon Musicの方が多いですけどね。
どちらも契約していなければ、YouTubeで探す方法もありますよね。
ゆったりした気持ちで、新たな発想ができたりします。
自分に合うものを
自分の中で、いくつかの方法をもっているといざというときに使えます。
ぜひ、ご参考に。
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