北海道北斗市の小学二年生、田野岡大和君が見つかって良かった!

こんにちは。京野です。
最近は仕事が忙しくて更新が適当になってきました。
久しぶりの更新です。

小学2年生が発見された話

それにしても、小学2年生の置き去り事件、結局見つかって嬉しかったですね。

北海道七飯町の山中で5月28日から行方不明になっていた北海道北斗市の小学二年生、田野岡大和くん(7歳)が、1日200人体制で捜索が続けられたけど、見つからなくなっていたという件です。

その彼が2016年6月3日、午前8時頃に見つかったということでした。
なんでも陸上自衛隊駒ケ岳の演習場で見つかったということでした。

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見つかってすぐの様子だそうです。

発見された場所

当日(28日)のうちに、その演習所について、そこで寝泊まりしていたとのこと。食べ物はなくて、水だけを飲んで約一週間過ごしたと

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発見された施設の写真

出典:毎日新聞

ほぼ無傷で生還!

しかも、軽い擦過傷は見られるものの大きな怪我もなく、病院にかかったものの、軽い脱水症状ぐらいで見つかったということでしたよね。

しつけなのか、親のエゴなのか

もちろん私は、面識がある人でもないですけど、なんだか小さい子のことだと自分のことのように思うところがありますよね。「しつけ」としてどこまでやるべきなのか、という線引きは悩むものですし。

北海道の山林でまだ寒い中、「しつけ」として子どもを置き去りにして、そのまま見つからなくなったということですものね。

親の「嘘」があったことも問題を大きく

そして、更にその親が最初は嘘を言っていたということも問題を大きくしました。
嘘を言うことによって、捜索が難しくなるとは思わなかったのでしょうか。

まぁ、「子どもを置き去りにした」とは言い難かったというのはわからないでもないですけど、命に関わるようなことなのに、そう言うなんてね。

子どもがすぐに無事に見つかったら子どもに耳打ちして「いいか、自分で迷子になったって言えよ」とか口裏合わせをするつもりだったんでしょうかね。

子どもと親が一緒にいる絵が欲しかった

それにしてもアレだけ大騒ぎになったわけですし、子どもと親とが共にいるシーンを見たいななんて思うんですけどね。子どもはトラウマになったりしないんですかね。
それとも、親が期待した効果である「わがままを反省して更生」となるのでしょうか。

やっぱり、子どもと親が笑顔でハグ、みたいなのがあるとなんか嬉しい気がするんですけどね。

父親の会見(動画あり)毎日新聞2016年6月3日

上記より一部引用

小2保護
父「ごめんな」 小学校安堵「よく頑張った」

「つらい思いをさせてごめんな」−−。北海道七飯(ななえ)町の山林で行方不明になっていた北海道北斗市の小学2年、田野岡大和さん(7)が6〜7キロ離れた鹿部町の陸上自衛隊演習場で3日、6日ぶりに保護され、父親の貴之さん(44)は記者会見で深々と頭を下げた。学校関係者や近所の人たちからは、喜びの声が上がった。

子どもも「さん」で新聞には記載されるようになったの??

ところで、上の記事見て思ったんですけど、今って子どもでも「ちゃん」とか「くん」じゃなくて「さん」なんですね。

良いような悪いような。

子どもの頃は「子どもも『さん』って呼べよ」なんて思っていましたけど。私は。笑

生存できた理由

ところで、話は戻りますけど、2つの要件が重なったから今回はこれだけ長い間見つからなくても元気だったと言えそうですね。

1.水があった

2.雨風をしのぎ、体温を維持できるものがあった

 

体育館のマットみたいなものがあったようですし、また、水道があったのが良かったですよね。

ところで、この自衛隊の施設は施錠されてなかったとのことで、彼の命が救われたわけですけど、施錠されていたとしたら、一体どうなったんでしょうか。

今後も施錠しないとすると、それはそれで今後は怖いですし、施錠するとすると、命が失われる可能性がありますし。

それにしても、大和くんはここに自衛隊の施設があることを知っていたんですかね。

数日だれもいなかったわけで、寂しいと思わなかったのでしょうか。

私なら食べ物がなかったらいつか死ぬなと思って、人を探すか、または民家を探して動き出してしまいそうな気がします。

彼もサバイバル適性があった人なのかもしれません。

陸上自衛隊によりますと、3日午前7時50分ごろ、北海道鹿部町の駒ヶ岳演習場内に男の子がいるのを隊員が見つけました。

男の子が見つかったのは、訓練の際、自衛隊員が寝泊まりする建物の中で、隊員が「やまとくん?」と声をかけると「そうです」と答えたということです。

この演習場は、男の子の行方がわからなくなった七飯町の山林から北に4キロほど離れています。発見された当時の状況について、自衛隊員は、「隊員が『もしかしたらやまとくん?』と声をかけたら『そうです』と元気に受け答えをしていました」と話しています。男の子の様子については、「おなかがすいているようだったので、隊員が持っていた水とおにぎりをあげました」と話していました。

また、建物に入ったいきさつなどについて「男の子は『ドアにかぎがかかっていなかったので中に入れた。建物の中に隊員が寝泊まりするためのマットがあったのでそれに挟まって寝ていた』と話していました」と説明していました。

引用:

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160603/k10010544801000.html

何はともあれ、命が助かって良かったです。

北海道日本ハムファイターズのファンみたいですし、また家族でファイターズを応援しに行けるといいですね♪

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中田翔選手と大和君

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