怒りに任せて反論したい時に考えるべき3つの質問

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こんにちは!京野です。

今日は出張中でいつものパソコンが使えないので、写真は後でアップしようと思います。

さて、今日はイラっとして反論したい時ってありますよね。

そんな時に使えるTipsです。

レッツゴー・ウンチキスト!

怒りに任せて反論したくなるときには

イラっとして、反論してみたものの、人間関係がうまくいかなくなってしまうことがあります。

 

そんなことを防ぐために、発言したくなったら下記3つを自分に問いかけてみましょう。

1.その反論は正しいか?

2.その反論は今、言う必要があるか?

3.その反論は、相手を思いやってるか?

1.その反論は正しいか?

まず、正しくない反論はすべきではありません。

もちろん、正しいか、正しくないかといわれて正しいと思っているからこそ反論するものだと思います。

とはいえ、「正しいですか?」と問われると

「うーん、単に俺はいらっとして反論してしまっているかも?」と思えることもあります。

なので、まずは正しいかどうかを自分の中で判断しましょう。

そして、

「俺が言おうとしていることは正しい!」

と確信できたら次のクエスチョンにいきましょう。

2.その反論は今、言う必要があるか?

正しければ、何でも言っていいか、というとそういうわけではありません。

今、言う必要がないことというのはあります。

だから、

「その反論は、今、言う必要があるか?」

を自分に問いかけましょう。

他の人の関係上、今言ってしまうと周りの人との手前、メンツを失ってしまうということもあります。

なので、今言うべきかは考えましょう。

「今言うべきではないかも」

と思ったら言わないのが賢明です。

発言は、言うべきことを、言うべき時に、言うべき人に言う必要があるのです。

3.その反論は、相手を思いやってるか?

そして、最後の問いは

「相手を思いやっているか」

です。

反論を、自分のストレス発散でしてはいけません。

単なる衝動で行ってはいけません。

反論というのは、言われた方もいい気持ちになるものではないことが多いわけですから、その反論を言う必要があるとすれば、唯一、「相手のために必要だ」と確信できる時です。

自分のために行うべきではありません。

なので、反論したくなったら、

「この発言は相手を思いやっているのか?」

と最後に問いかけましょう。

これら3つの問いに対して、いずれも「YES」の場合だけ、反論をしましょう。

3つの質問の効果は…

私自身、この問いかけについては自分でも使っています。

不思議と、この問いかけをすると、比較的冷静になれます。

イラっとした時には自分を見失いがちですけど、こういう基準があると、少し冷静になれます。

なにより

「勢いに任せて言ってしまった…」

と反省をすることがなくなります。

よかったら使ってみてください。

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